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スキルの活用方法 セイの日記  作者: 江戸の夜桜
フロント編
45/315

44  自己紹介


 5時になり食堂に集合した4人は自己紹介を行った

 先ずはボルド

「名前はボルド青狼族25才 元Aランク冒険者だ得意武器は大剣

 クエストに失敗して違約金払えず奴隷になったよろしくな」

青い髪で身長190センチ精悍な顔立ちで青い目額に傷があり

体格はがっしりして筋肉質いかにも前衛のアッタカーという感じだ


「あたいの名前はミーナ虎族23才 元Aランク冒険者だよ得意武器は双剣

 と槍そこのボルドと同じパーティーを組んでた奴隷になった理由はクエストの

 失敗で違約金が払えず奴隷落ちしたよろしく」

ブロンドの長い髪で瞳は青シャープな顔立ちに筋肉質だが女性らしさは失っていない

身長は180センチB90・W60・H85ってところでメリハリのある身体付きを

してる


「えーっと私の名前はシルビアです年齢は135歳です種族はエルフ得意武器は弓と

 短剣あと精霊魔法を使えます村の近くで奴隷狩りにあって奴隷にさせられました」

 プラチナブロンドの長い髪で緑色の瞳一見華奢に見えるが痩せている程でもない

 身長は150センチスラッとした顔立ちが透明感を加持出す外見は少女だ

 特殊な人間がここにいたら「YESロリータNOタッチ」って叫ぶかもしれない

 俺はどちらかというと······危ない危ない


「じゃ最後に俺、因みに場合によって一人称は人によって使い分けてる

 君達の前では特段言葉に気を使う必要性は無いから地で行くよ

 名はセイ姓はワタヌキ 生まれは日本 どうもここで生きてく資格を得たらしい

 この子達はシルバーウルフのアルファとシータ頭に赤い毛があるほうがアルファ

 シータは女の子だ後は俺の事は間違っても『御主人様』とは呼ばないでくれ

 柄じゃないそれに戦闘時の事を考えるとなそれ以外ならどう呼んでくれても良い

 それと護衛だが付き従うのは止めてくれお供をぞろぞろ連れ立つ趣味はない

 出来たら付かず離れずで頼む用がある時は呼ぶから

 性格や癖なんかはおいおい知って行けば良いと思うよろしくな」


「じゃ旦那って呼ばせて貰う 質問いいか?旦那」


「なんだ?ボルド」


「こんなに買ってくれた上に宿までそれも食事付きっていいのか?」


「基本俺は君達のことは契約者だと思ってる俺の護衛も契約に入って

 いるなら緊急時に万全でなければいけないと思うから贅沢はさせられ無いが

 必要な物は揃えるから言ってくれ これは明日装備品を買う迄の繋ぎだ」 

 戦利品の短剣3本ロングソードとベルト3本 槍1本

 弓と矢が20本入った矢筒を渡す

「それとこれは年俸だ」巾着3つ出して3人に渡す

「その中に銀貨10枚入っている好きに使ってくれ

 酒に関してだが1杯は許すクエスト中は禁止これは守ってくれ」


「せめて5杯···」とミーナは呟く「譲歩して3杯だ酔っぱらう様だと減らす」

それを聞いて顔を耀かせる2人


「マリアンナさんこれでお酒お願いします」銀貨1枚をテーブルに置き酒を注文する


「はーいエールにする?ワインかな?」


「「エール!」」ボルドとミーナはエールのようだ

「私はワインを下さい」

「じゃエール3杯とワイン1杯もし食事用意できるなら食事もお願いします」


「はーい♪エール3杯とワインね食事はちょっと待ってすぐ用意するから」


「俺は厩舎に行くから着いて来なくていい直ぐもどるから」


席を離れマリアンナさん直ぐ戻ること伝え厩舎に行く


キャロットが頬ずりしてくる 林檎と人参を与え

『ゴメン遅くなった明日は少し街を歩こう 鞍を作りたいからね』


『街を歩けるのは嬉しいです』


『あと仲間が3人増えた明日紹介するよ』『明日は楽しみですw』


『じゃ食事に行ってくるよ 少し早いがお休みw』


『お休みなさい♪』


ひとり?になるとキャロットは魔力を循環させ遊んでいる事をセイは知らない

『さっ眠くなるまで魔力で遊ぼw』













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