↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
陰陽Memories  作者: L社社員
PR
2/4

少女との出会い

「しっかし、この森はどこまであるんだ?」


少年は鬱蒼とした森の中を進んでいた。

かれこれ少年が移動を開始してから三時間は経ち、そこまでではないが、疲労がたまってきていた。

いくら歩いても一向に景色が変わらないことに苛立ちながら進んでいると、


「・・・?なんだ?蝶?」


少年に唐突に景色の変化が訪れる。今まで虫の一匹も見ていなかったというのに突然蝶が現れたのだ。


「・・・進もう。」


唐突に現れた蝶に、森の出口が近くにある、という希望を持ちながら少年は進んでいく。

少年が進んだ先には、木などが全く生えていない草地があった。

そして、そこにある切り株に少女が座っていた。

少女は自分の気配に気付き、警戒の目を向けながら少年に話し掛ける。


「あなた・・・誰?この森に一人で入ってくるなんて。死ぬ気?」


その疑惑の声に少年は答える


「わからない、気づいたら、ここにいた。」

「・・・はぁ?」


少女は呆れたような声をあげる。そのあと少年の目をじっと見つめだした。


「・・・嘘はついてないようね。」


少女ははぁ、とため息をつく。


「どうせ行く当てないんでしょう?少しの間、うちにおいといてあげる。」

「良いのか!?ありがとう!」


少年はそのまま少女の家に連れていかれた。

少女の名前は影坂といい、この森に一人で住んでいるらしい。家には本が大量にあり、今いる現状について少し理解ができていた。


曰く、この星はディスクゥラシャン。過去の大戦により星のほとんどが死滅し、人はギリギリで生きているらしい。この森はそのギリギリ残った所の1つらしい。


「なんとなくわかったが、俺の記憶についてはわからなかったな。」

 

結局、どうして自分がここにいるのか、自分のような記憶喪失者がいるのかは、わからなかった。


「しばらくここに泊めてもらうしかないな...」


こうして俺と影坂の生活が始まった。

次回から異能する...はずです。

楽しみにしていただけると幸いです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。