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少年の目覚め
暗い、暗い、暗い。
それは恐怖であり、また、眠るような心地よさがある。
しかし、そのまどろみは、外部からの音によって消されていく。
「...ん?」
そうして、俺は目覚める。そして、周囲を見渡す。
「どこだ...?ここ...?」
周囲は見知らぬ森、どうして自分がここにいるのか、自分の記憶を思い出そうとする。
「...ッ!?」
思い出そうとしたその瞬間、脳に絶大な痛みが走る。
思い出せない。まるで、脳が思い出すことを拒否するかのように。
「...とにかく、この森から出ないと...。」
そうして俺は森を歩き始めた。




