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戦闘貴族  作者: yuyu


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11/30

11話

入学式は、ルルの予想した建物ではなかった。その建物の裏に8角形の建物が存在しておりその建物は、中央を囲むようにスタンドが建設されていた。入学式は、想像よりも早く終わりどちらかと言えば移動時間の方が掛かったように感じられた。入学式が終わり父の祝辞が終了すると保護者が退出していき入学式に参加していた在校生も退出が終わり残るは、1年だけとなると舞台に先ほどと教室に来たイザベラと同じ腕章をつけた9人が壇上に上がってきていた。その先頭には、桜が二つ刺繍されている人物がいたそして中ほどに姉であるクリームヒルトがいた。


「諸君入学おめでとう、入学を歓迎するよ」


戦闘に居た人物がいきなり話し出した。


「そして、私は生徒会長である。この学校には多くの部活動がある皆部活動に入ることが義務化されてある。同時に部活を統括しているのが部活連でその他各員会を統合管理しているのが生徒会だ」


そう言うと話すことは終わったようで生徒会長と名乗った人物は舞台から降りて行った。それに気が付いた副会長のイザベラは捕捉を始めた。結局捕捉は30分ほど続き学校の校則の説明などが行われ終了した。

結果として入学式と生徒会の説明で1時間程がかかり結局移動時間の方が短くなった。来た道を戻り教室には、クリストフがいた。


「皆遅かったな」


すると一人が「生徒会からの学校説明があった」と言うと


「そうか、説明する手間が省けた。では明日からの日程を説明しよう」


そう言われた皆急いで自身の席に着席した。説明された内容は、1週間の授業日程と校舎内部の教室の説明が行われ最後にクラスで自己紹介が行われた。


ーーーー


「自己紹介終わったなそれじゃあ今日は解散だまた明日」


そう言いい教室から出ていいたおそらくだが教員舎に行くのだろう。クリストフが出て行ったことを確認すると緊張が解けたのか皆自由に話し始めた。ルルも帰ろうか思い荷物をまとめているとルルの目の前に女子が立っていた。


「だれ?」

「さっき自己紹介したじゃない」

「ごめん聞いてなかった」

「ならもう一度、リリアン・アサよ。覚えときなさい。ルル」

「そう言うことね」


ルルは、自己紹介の時家名を名乗るのを忘れており自身のことをルルとしか名乗らずクラスメイトたちはルルのことを成功した商家の息子程度しか思われていなかった。そして、ルルの目の前にリリアンはアサ県の統治を任されているアサ家娘であった。そしてリリアンは自分自身が学年の首席で入学してると思ていたが制服が来た際自身のが次席であることを知り落胆したのだが自身がこの学年で一番上だと自己紹介の際誤認してルルに絡んできたのだった。実際には、この学年のには、各県の統治が任されている者の子息が来ているがリリアンの実家の県にはヘパイストスがあるため他の県より一つ上に見られていた。また、アサ家自体はもともと商家であったため経済に関しても強い権限を有していた。


「何とかいいなさいよ」


ルルは、目の前のリリアンのことを哀れんだ目で見ていた。


「何よ、あんたの実家ぐらい簡単に潰せるのよ」

「ほー面白いことを言う。たかだか一つの県の領主の娘が私の家を潰せる面白い冗談だ」

「何よ、あなた私のこと馬鹿にしたのぜったに潰してやる。たかが商家の一個ぐらい簡単に潰せるのよ」

「やってみな。その代わり覚悟を決めておけ」


そう言ってルルは、まとめ終わった荷物を持って教室を後にした。

玄関から外に出ようとすると受付嬢に呼び止められた。


「ルルさん、少しお待ちください」

「どうかしましたか」

「ルルさんのお姉さまが生徒会棟に来るようにとのことです。」

「わかりました。ありがとうございます。」


ルルは、お礼を言うと生徒会棟に向って歩き出した。

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