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怪談話IFストーリー~もしも自分が怪異に出会ったら~  作者: ひととせ そら


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3/7

◆ケース②:メリーさんの電話:パターンその2◆

引っ越しをきっかけに、

可愛い女の子の姿の古いお人形メリーを、

ゴミ捨て場へと捨てた私。


ある晩、静かな家の中に、電話の音が鳴り響いた――。

ジリリリリ…。


電話に出ると…

「私、メリーさん。今、ゴミ捨て場にいるの。」

と、女の子の声。


私、電話の受話器を置いて…

速攻で玄関を出て夜道を全力ダッシュ!!!

ゴミ捨て場へと向かった。


数十分後、ゴミ捨て場にて――。


私「メリーさ~~~ん!!どこ~~~~???」

走りながら叫んで探す。


メリーさん「はぁ?!

こっち来るとか聞いてないんだけど?!?!」

メリーさん、逃げる。


メリーさん「よし。ふふふ…予定どおり、

また電話してやるわ。」


持ってきたスマホが鳴る。

電話に出てみると…

メリーさん「私、メリーさん。今、駅にいるの。」

私「了解!!そっち向かう!!」

メリーさん「……は?」


再び、全力ダッシュ。

今度は駅へ向かう。


私「メリーさ~~~ん!!どこ~~~~???」

走りながら叫んで探す。


メリーさん「ちょっと追いかけてこないでよ!!

なんなのよ、もう~~~~!!!!」

メリーさん、泣きながら逃走。

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