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フラグ?知らないなぁ…  作者: 雲猫’
番外編―後日談―
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後日談~エピローグ~

 毎日午前0時に投稿すると言ったな……あれは嘘だ。現に昨日……いや、何でもない。



 とうとう完結ですよ皆さま。






 家に残っている家族は嫁さんと私しか居ないので(眷属除く)昼飯は白き箱庭で食べることになった。ついでなので白神達も誘ってのお昼だ。



『食べる量が減るのにいいのか?』

「神様の癖に細かいこと気にするのな。別に大丈夫だよ。米が無くなるなら問題だけど、小麦は大量にあるから。(むしろ余ってる)」


『すまんのぉ紅蓮。』


 すまなそうにしている灰老神の後ろに隠れた黄童子が居心地悪そうにいた。


 黄童子は私に絞められた後、謝ったので許した。だから今回も一緒に呼んだのだ。



『きっ、来てやったんだからな……!』



 お前はどこぞのツンデレか。なんだこいつ……ジョブチェンジでもしたのツンデレに?



『反省して少しは丸くなったのじゃよ……少し』


「ホントかよ……」


『まぁ、疑うのも分かるが。』


「………すいませんボス、話についていけません。」



 おっと、八雲は白神達を知らないのだった……ん? 八雲を転生させたのは黄童子だよね……顔を知らないのか?



『俺の顔に見覚え無いの?』


「誰っスか?」


『『………』』


『お前を転生させた神じゃないのか?』


「八雲、覚えてないとか?」

「もしかしてさ、忘れた?」


「…………そう言えば……こんな子供だったような……すいません、生きてくのに夢中で忘れました。」



 や、八雲。お前はどんどけ辛い人生を……



「ほ、ほら、このミートパイ旨いぞ!レンが作る料理は旨いからたらふく食えよ!」

「アップルパイもいっぱい食べな。」


『そうだな。神は食べずとも死なん。遠慮せず食べろ』


『大変じゃったろうに。』


『悪かった……すいません。』


 各々食べ物を八雲に勧め灰老神は涙し、黄童子は謝った。明日は雨が降るだろう。主に黄童子の所為で。


「そんなに気を使われても……」





 変な方向に進みつつあるお昼ご飯は、けれど和やかな時間だった。



 私達はこれから来るだろう不吉な足音を知らずにいた。


 この話はまだ序章に過ぎなったのだ。






「だからそんなに食べれませんって!!(。>д<)」


「大丈夫だ!俺でもペロッと食える!( ̄ー ̄)」


「得意気に言われても食べれませんって!(T▽T)」


「がんばれー……けっ!嫁さんと楽しそうに…(・ε・` )」


「ボス!(゜ロ゜;ノ)ノ」



『楽しそうだのぉ…』

『あれは……楽しそうなの?』


『平和だな。』





『主の作った燻製がこれだぞ夜夢。』

『美味しいですよ夜夢さん。』

『美味しいでしゅ!』

『そんなに旨いのか……!!!』





『楽しそうですね……。私はこうして眺めているだけで幸せですよマスター……ふぁぁ~……ここは猫じゃらしも有りますし……良い場所ですね~。眠くなってきました~……zzzZ』





 皆が和んでいる。こんな瞬間が何よりもたいせつだ。



 出来ればこの平穏がいつまでも続けばいいと思った。



 無理なんだろうけどさ。






           ――序章・完――




 完結ですが、物語り的には続きますが……



 時間が進んでます。ネタバレすると8年経ってます。



 今後ともお読みいただければ幸いですm(__)m

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