第百九十八話『あとは任せるのにゃん』
第百九十八話『あとは任せるのにゃん』
《誰にいってんのにゃん?》
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「んなら、
アタシはミアンに」
『丸投げ』
「なのわん」
「んにゃら、
ウチはイオラにゃんに」
『丸投げ』
「にゃのにゃん」
「だったらワタシは……」
きょろきょろ。
「——と辺りを見回しても、
当然のことながら、
誰もいないわね。
なら、ここは是非とも、
奥の手を用いなきゃ——
うふっ」
『ゴミ箱』
「へと」
『丸投げ』
「ね。
うふっ。うふふっ」
《しょうがにゃい。みんにゃでにゃあんとかしようにゃん》
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『あとは任せるからのう』
「この一言。
この一言なのよ。
ミーナちゃん、ミアンちゃん。
次々と滅びゆく」
『五体の森の精霊』
「たちがワタシに残した、
このたぁった一言が」
『天空の村の未来を託した』
「としか思えないような、
恐れを知らぬこの暴言が」
『ワタシを変えた』
「といっても過言じゃないの。
ええとぉ、なんていったら、
いいのか……そうそう」
『責任』
「というものを痛感した瞬間、
かしら。
それまでの」
『ちゃらんぽらん』
「だった自分から」
『常識というものを、
重んじながらも、
思慮深くて情けに熱い』
「などという文言では、
とうてい、
いい足りないくらいに、
華麗なる変貌を遂げた、
おニューな、
今のワタシへと……あら」
《思いも寄らにゅ出来事にゃもんで、つづくのにゃん》




