第百六十八話『いろいろ話パート024にゃん』
第百六十八話『いろいろ話パート024にゃん』
《かつてウチも……幼児にゃらではのノスタルジーにゃん》
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「——ノスタルジー?
なぁに、
ちゃんちゃらな、
アホいってんだか——
あのね。
気取ったつもりでも、
まったくもっての当てハズレ。
はだかの王さまならぬ、
はだかはやめての、
おばんくさいのわぁん!」
『ミーナちゃん!』
「イオラにゃん。
別に、
あんたにいったんじゃにゃいんよ」
《と誤解も解けぬままにお話を始めるのにゃん》
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『こんなんじゃダメだぁっ!』
のっしのっし。のっしのっし。
「——にゃあんともまぁ、
ご機嫌にゃにゃめにゃ様子にゃ。
どれ、
気休めにでもにゃれば、と信じて、
声でもかけてみようにゃん——
まぁまぁ」
「あっ、ミアン君」
「ミクリにゃん。
生きていれば、
いろいろあるもんにゃ。
ウチもつき合ってあげるもんで、
ここはひとつ、
お尻でもかいて、
ゆぅっくりのくり、
と考えてみたらどうにゃん?」
「そうだね」
ぽりぽり。ぽりぽり。
「……ってボクまで、
お尻を、
かいちゃったじゃないかぁ」
「ふにゃ?
にゃあに、
文句たれているのにゃん?」
『ネコは、
お尻にふれてはいけにゃい』
「にゃあんていう」
『掟』
「でもあるのにゃん?」
「んなもんないよ。
いくらなんでも、お尻なんかに」
「にゃんと!
——いうにことかいて、
『お尻にゃんかに』とは。
まったくもって、
聞き捨てにゃらにゃいのにゃん——
あのにゃあ。
んにゃにも、
お尻を軽んじるもんには、
いずれ天罰が」
「くだるのかい?」
「ぶふっ。
——ミクリにゃんったら、
にゃあんともうまい、
切り返しじゃにゃいの。
おかげで、
『こちらの怒りも、どこへやら』
にゃん——
お尻にゃけに?
これこれ」
『お食事のまっ最中』
「にゃあんて方がいらっしゃったら、
どうすんのにゃん?」
《いらにゃちを抑えるには、ぽりぽり、にかぎるのにゃんよ》




