表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/100

第百二十一話『いろいろ話パート020にゃん』

 第百二十一話『いろいろ話パート020にゃん』


《早まったことをしてくれたのにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「ウチが入る前にしちゃうにゃんて」

「こらぁっ!

 冒頭から、

 おトイレの話は、

 ご法度はっとなのわん!」


《こんこん、したら『入ってます』にゃって。ぐすん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「ミーにゃんミーにゃん」

「なにわん? なにわん?」


『賞味期限がすぎる』


「ってにゃんにゃの?」

「ああそれ。

 当事者に直接、

 問いただしてみたら?

 手っ取り早いし、

 率直な意見だって、

 聴かせてもらえるのわん。

 ——ってなわけで、

 待ってました、とばかりに、

 くだんの相手に、

 振り向いちゃおぉっ、と——

 ねぇ。どう」

「ちょいとお待ちにゃさい。

 あのにゃ、ミーにゃん。

 待ってました、とばかりに、

 傷つけては、

 いけにゃいのにゃよぉっ!」


《イオラにゃん。ごめんにゃ》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「幸せを運ぶ青い鳥なんていません。

 なぜなら、私が『愛』だからです。

 みなさんの元へ幸せを運ぶのは、

 私の役目なのです」


 ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱた。

 ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱた。

 ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱた。


「もしもし。営業妨害ですよ。

 ただちに連行しますので、

 おとなしくしなさい」

「えっ。えっ」


 ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱた。

 ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱた。

 ぱたぱたぱた。ぱたぱたぱた。


「うわああっ!

 青い鳥の群れに、

 捕まってしまいましたぁ!

 ——いけません。ピンチです。

 こうなれば、かすかな望みを抱いて、

 眼下に目を向けるしか……はっ!

 いました。いましたよ。

 んでもあれでは、

 もっともぉっと、

 かすかな望みにぃ——

 ミアンさぁん!

 なに目をキラキラさせて、

 ことの成り行きを、

 しっかと見守っているんですかぁ?

 一刻も早く助けてくださぁい!」


《ぶふっ。話をするのに面白いネタができたのにゃん》


 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


「にゃあ、ミーにゃん」

「なにわんなにわん?」


『このままでは死んでも死にきれん』


「このセリフって、

 どっかで、

 聴いた気がするのにゃけれども?」

「うん。アタシも、なのわん」

「きっと誰にとっても、

 口にしやすいのにゃろうにゃあ。

 ……うん?

 ちょいと待つのにゃ。

 んにゃら」


『このままでは生きても生ききれん』


「というのにゃって」


『アリ』


「じゃにゃい?

 んにゃのに、

 にゃあんで、

 聴かれにゃいのにゃん?」

「そういえば……って、

 ミアンってホント、

 どうでもいいことに、

 ド頭を回すのわん」

「にゃあんせ、ネコにゃもんで」


『気ににゃったら、

 とまらにゃいのにゃあん!』


《ネコじゃにゃくたって、ありそうにゃもんにゃ》


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ