第三話 大人で中二病発症してしまった国会議員、棚松恵子登場!
異日・新聞第522号 減税!減税!下請けいじめ禁止!
本日、衆議院予算委員会で採決を通って
「消費税を10%から3%にする案」
「住民税を子供がふえるたび削減案」
「下請けを1次下請けまでとし、36協定は会社単位の合意から労働者単位とする案」
が可決されました。財源などの議論は参議院でするそうです。
衆議院憲法審査委員会では代表質問に若い異色の女の子が座っていた。その女の子は目に黒色眼帯。目や髪の色は黒。包帯を足に巻いていて、黒いマントに黒いスーツと赤いネクタイを着ていた。
そう、この女の子議員は
「我が名はメグコ・タナマツ!この国唯一の最恐最強の国会議員だ!くっ…右目がうずく!
…質疑応答よろしくおねがいします。」
絵に描いたような中二病の国会議員だった。
「内閣総理大臣山田そじょうくん」
ーその発言に議長はいつものように感じた。これが通常なのか…
「やはり、子供のうちにやらなかったことは、大人になってやってみると続けるですね。ハジメテシリマシタ。質疑応答よろしくおねがいします。」
「棚松恵子くん。」
「総理!我が家で厨二病ごっこできなかったのを何で知っているですか。人権侵害ですよ!総理と違う党で良かったですなぁ!」
厨二病ということを自覚しているだ。
あれ?そのことに気づいた瞬間、なぜか目から水が出てきた…
「なんですか!そんな残念そうな目で見てくるですか!」
「内閣総理大臣山田そじょうくん」
「いや…ツンデレよ中二病の人と連立政権組めて良かったな…と。」
「棚松恵子くん」
「何ですか!憲法改正してあんたを総理になれなくするぞ。ごらぁぁ!」
一瞬にして顔が赤くなっていた。多分、厨二病と自覚しできること気づかせたことに怒っているだろう。かわいそうに…
「内閣総理大臣山田そじょうくん。」
「ちな。なんか闇の力とかあるの?」
「棚松恵子くん。」
「もちろん、あります。右手の力には住民税減税を。左手の力にはインボイス廃止を。そして闇の力はアニメを作る人達に支援をするものがあるだよ!」
包帯を巻いた手で力強く握りながら堂々としていた。
「内閣総理大臣山田そじょうくん」
「なるほどぉ。財源は?」
「棚松恵子くん」
「財源は簡単です。全然子供を助けていない、こどもまるっと庁を廃止するです。そしたら、年間7兆円削減できます!」
「内閣総理大臣山田そじょうくん。」
「なるほど。じゃあ、やるか。暇だし。」
「棚松恵子くん。」
「ありがとうございました。これで私の質疑応答はおわりとさせていただきます。あとで飯食いにいきましょう!」
「山田そじょうくん」
「なんか、厨二病のくせに、いい人だな…」
あれ…また目から水が出てきた。水の駄女神でもいるのかな…と思っていた。すると、また棚末議員は顔が赤くなっていた。
「厨二病じゃないよ!」
そこ重要なんですか…
つづく
※中二病は大体の人が経験するものです。
中二病は恥ずかしくありません。
思春期によくある憧れやかっこいい言葉使うことをここでは中二病と表現しています。
でも、大人になって中二病にならないことをおすすめします。大人になって中二病になるとただ恥ずかしいだけです。




