第九話 風に気づかない国会議員の一週間
病院に来たドコモ総理は診察室で医者から話を聞いていた。
「えー。これは強めの細菌性副鼻腔炎ですので普通に強めの抗生剤出しときますね。国会議員さんも大変ですね。」
「あのぉ。この一週間の歌を作ったので聴いてくれませんか?」
「???まぁ、クソ田舎の病院ですの暇ですし、でどぞ。」
医者は、一瞬困惑したがまぁ暇だしいいかという考えのもと常世総理の歌を聞いた。
「日曜日に喉の違和感感じて、
月曜日にだるさ感じて、
火曜日には精神的なものと感じて、
水曜日には半日休暇とって、
木曜日には咳をだして
金曜日にはアレルギーだと思って
土曜日には普通に病院に行って、
そしたら普通に風邪だった。
風邪でもウイルス性だとおもったら普通に抗生剤が効くタイプの細菌性のやつでしたー!」
歌が終わった後、医者は一瞬戸惑った。
「…この国の未来は暗いのう。」
「いや!私。人に話すことであんまり少ないですよ!私、目立ちたくないので。」
「じゃあ、この国を暗くさせるためになんで国会議員になっただよ。あと答弁になってないわい。」
「私がこの選挙区で受かって政治家なった理由ですか…裏金でしょ!やっぱり!」
「………。」
医者は思った。
(票を入れるところ間違えた。あとこいつ比例復活してやがるし。もう、なんか、ツッコむのがめんどくさくなってきた。もういいや!ぶっちゃけちゃえ。)
心の中の決心を表すように総理の肩を掴んだ。
「お前、絶対にこの国の政治を(異世界日本を)引っ張るなよ。あと、医者の診療報酬上げろや。」
「え?まぁ、この国の政治を(共国の政治を)かならず引っ張るのではなく役に立たせてみます!」
「マジで足を引っ張るのではなく役に立つならば…総理になってくれな!」
と、両者の意見が一致し握手をした。
ー自由党本部総理大臣の部屋では、苦山秘書にこのことを常世総理が説明していた。
「…と、このことから私は医師に目標を立て無事役に立ったので総理になりました。」
「うん。マジで共国にしか役に立ってねぇから、そんな無駄話しないでさっさと降伏してください。」
「尊敬してもらってもいいですよ!」
「お前の尊敬できる唯一のことはその腹黒なところだ。」
終わり
その時、抗生剤を飲んでトイレに駆け込んだ政治家だった。
「抗生剤てやっぱり下薬だっただ…
あいつ、僕を暗殺しようとしていただぁぁぁ!」
ナレーターは思った。
(ちがうと思う。)




