第五話 真太郎の戦い
真太郎…この男を知っているのか。
真面目な太郎で真太郎。
学歴は明治大学法政学部と警察学校卒業。弁護士資格を持っており警察官を元5年務めていた。だがしかし、法律に疑問を持ち自由党・自由派の参議院議員になった凄い人だ。顔は少しイケメン程度で目は死んでいる人だ。
ー欲しい。欲しい。欲しいぃ!
私にとって、初めてあの男に恋愛感情を持った。私は恋愛については不器用なので、とりあえず遠くから観ることしかできなかった。
少し、遠くからその男を見ると肩を叩かれた。
「姉ちゃんなにやっているの?ここで。丸川師匠にそんな姿を見られたどう思うの?」
「おぉ。妹よ。ストーキングという行動に走っていた。」
「…このために、ストーカー規制法て存在しているですね。」
そう、話しかけたのは苦山松。総理の秘書であり、私の妹だった。
「いやぁ。政界に出てみたけどよ意外と面白いな。特に真太郎という男は。産まれて初めて恋愛感情を出したよ。」
「まったくもう!お姉ちゃんたったら。」
「テンプレお姉ちゃんのセリフ!?いいですな。それがいいですよ。…もっ一回いい?」
「お姉ちゃんてやっぱり…変人だよぉ!」
と、会話していると真太郎が話しかけた。
「あのぉ。すみません。苦山議員ですか?」
「苦山お姉さんです。」
「苦山お姉さんですね。あの初めての国会質疑応答で野党先輩議員から一言貰いたいのですが…」
「え?なになに、じゃんじゃん質問して!」
好きな人から苦山議員がお姉さんと呼ばれたプラス
先輩風が吹けることにウキウキ喜んでいた。
「与党議員からも、国を良くするために批判とかしていいですかね?例えばこれとか…」
「あぁ。これね。与党で批判てレア中のレアね。えぇと。だから、ここで重要なのは対決よりも合意ということで改善案を出して…」
「ほぉほぉ。」
と、苦山議員が話していると苦山秘書が少し死んだ目で見ていた。
(お姉ちゃん、あなたは私からなんでも取っていくですね。)
「あの…すみません。苦山先輩。隣の方から死んだ目で見られているですけど、大丈夫ですか?」
「…あぁ。たぶん、27歳だからレアなんだよ。若いし、あなた多分モテるよ。だから、それを避けるために私と付き合ってみないかい?」
と、かわいい先輩風を吹かせていた。だがしかし、それをいう切る前に真太郎は走るように言った。
「あ。今、脳スマから来て上司(総理)から呼び出されたので失礼します。」
普通に総理から緊急で呼ばされて総理にパワハラされないように風のように総理の部屋と走っていた。
「…お姉ちゃんて、やっぱりあの男が好きなんですか?もうここにはいないですが。」
苦山秘書がそう聞くと、人さし指を唇に当てて答えた。
「内緒だよぉ!」
「で…我が妹は?やっぱり、真太郎が好きとか?」
そう聞くと 、苦山秘書は照れながら答えた。
「いや、…えぇと。」
続く




