【任意閲覧】設定や用語の概要
このページは設定資料です。
未読のまま本編へ進んでも問題ありません。
第一巻
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アルカディア
科学と魔法が共存する都市。
島の上に築かれており、周囲を海に囲まれている。
■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■。
探索委員会
政府公認のギルドであり、【仙境】の入口管理を担っている。
【仙境】
アルカディアの中心に位置する巨大迷宮。
内部には、編織者に敵対するモンスターや希少なアイテムが出現する。
破劇者(Breaker)
【仙境】内に出現する敵対モンスターの総称。
具体的な出現方法や目的は不明であり、【仙境】の外で確認された例はない。
編織者(Weaver)
過去の童話を能力や武装として編み上げ、【仙境】を探索しながら生計を立てる者たち。
早ければ七歳の頃から編織者として覚醒し始め、その身体には閃光とともに、自身だけの物語に紐づく紋章が現れる。
身体能力も物語によって強化され、一般人をはるかに上回る力を得る。
【荊棘の女王】
セレイアの性格と編織者としての能力をもとに、他の学生たちがつけた異名。
本人はそう呼ばれることをひどく嫌っている。
第二巻
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【武装化】
自身が編んだ物語を装備として具現化し、物語そのものが持つ能力を最大限に引き出す究極のスキル。【武装化】の発動条件は人によって異なり、いずれも非常に厳しい。また、基本的には精神的な成長を経ることで、初めて【武装化】を扱えるようになる。
【■■■】■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。
堕ちた者(Fallen One)
物語に沈み、自らが編み上げた物語に呑み込まれて暴走した編織者の成れの果て
実際、【武装化】の発動には、一定の潜在的リスクが存在する。【武装化】を発動する際、編織者の精神が極度に不安定な状態にあった場合、その者は堕ちた者となる。その時、編織者は人間性を完全に失い、物語に身体を乗っ取られ、狂った怪物へと変わってしまう。
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ここから先は重大なネタバレを含みます。
第四巻を読み終えてから読むことを推奨します。
そうでない場合、作品体験を大きく損なう可能性があります。
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過去の記憶~Lost Memories~
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エスギル
武力を至上とし、他世界を蹂躙することさえ娯楽として消費する、暴虐の異世界国家。
【第一軍団】
指揮官:ホーンズ
種族:首なし騎士
全軍団を統括する総指揮官でもあり、エスギル軍上層部の中でも強い発言力を持つ。
【第二軍団】
指揮官:カズ
種族:人狼族
紫色の毛並みを持つ人狼の指揮官。好戦的で短気だが、軍功には強い自負を持っている。
【第三軍団】
指揮官:デボラ
種族:高等サキュバス
惑星占術を得意とする妖艶な指揮官。場の空気を読むことに長け、上層部会議では緩衝役になることも多い。
【第四軍団】
指揮官:ミカエル
種族:高等吸血鬼
リリスが副官として補佐している指揮官。効率を重視し、他軍団を見下す傾向がある。
アルカディア
科学と魔法が共存する都市。島の上に築かれており、周囲を海に囲まれている。
※資料更新:実際には、都市規模の超大型閉鎖式遊園地です。
【編織者システム】
登録された物語を編織者の紋章として具現化し、人間の身体へ刻印することができる、科学技術の結晶。
リリスと科学者たちによって共同で完成された、時代を変えるほどの戦略級装置でもある。
しかし、リリスの指示により、科学者チームは【編織者システム】が完成した事実を政府へ報告しなかった。
この装置はリリスによって「人類最後の反抗手段」と呼ばれ、アルカディア内で組み立てられ、起動された。
【自救計画】
異世界が地球へ侵攻した際、リリス率いる科学者チームによって立案された自救計画。
この計画の中核は、超大型遊園地アルカディアを“人類最後の砦”へと改造し、施設全体を封鎖することで、当時アルカディア内にいた来場者たちをすべて保護することにあった。
同時に、科学者チームは【編織者システム】を用いて物語を紋章へと変換し、生存者たちの身体に刻印することで、彼らに物語の力を行使する資格を与えた。
その後、【不思議の国のアリス】の各章を基盤としてダンジョンを具現化し、訓練施設として運用することで、生存者たちが少しずつ自らの能力を扱えるようにし、いずれエスギル軍に対抗するための準備を進めていった。
第五巻
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“空”
実際には、無数の巨大な表示スクリーンによって構成された、偽りの空。
爆弾によってそれが崩れ落ちたことで、その隙間から、ようやく本物の空が少しずつ姿を覗かせ始めていた。
【トレイズの影】
エスギル皇帝直属の暗殺部隊。邪霊で構成された部隊であり、彼らが表舞台に姿を現すことはほとんどない。そのため、エスギル国内では半ば伝説のような存在として語られている。
噂では、彼らは“裂けた口の死神”と呼ばれ、同時に“地獄の使者”とも称されている。
地球自衛軍
主に日本人生存者たちによって自主的に結成された、非公式の自衛組織。構成員は全員、異世界からの侵攻を生き延びた者たちであり、戦闘員の大半は熟練の編織者である。
現最高責任者は南村静。
雪狐小隊
南村華恋が率いる編織者小隊。【アーク】に所属する小隊の中でも、最も高い任務達成率を誇る精鋭部隊。
【アーク】
南村静が魔法に関する知識を活用し、短期間で複数の次世代魔法兵器を開発。それを日本政府との取引材料とすることで、政府に資金と大量の人員を投入させ、極めて短期間のうちに建造された超大型戦艦。
本来の【アーク】は、次世代戦略兵器として建造された艦であり、艦内には南村静が開発したさまざまな魔法武装が搭載されている。
異世界からの侵攻が勃発した後、南村静は残留していた科学者たちを率いて【アーク】を奪取。物語具現化装置――のちに【編織者システム】と呼ばれることになる装置とは別に、人類が異世界の侵略者へ反撃するためのもう一つの切り札として運用した。
現在、【アーク】は地球自衛軍によって運用されており、各国を移動しながら、戦火に巻き込まれた無辜の生存者たちを救助している。
【鳥かご】
地球自衛軍側がアルカディアを指して使っている呼称。
戴冠者(Crowned)
エスギルでは、頭に黒い王冠が現れた生物は、基本的にその種族の中で最強の個体とされている。通常、そうした個体はそれぞれの種族における王、あるいは女王である。
【群星の守護者】
アトラ大陸から来た、創造主の指示を受けて設立された異世界危機対策組織。主な活動目的は、瘴気によって引き起こされる世界滅亡の危機に対し、創造主を補佐しながら対処すること。現リーダーは伊藤唯。
起源小隊
伊藤唯とその妻たちによって構成された小隊。
【群星の守護者】に所属する、高危険度任務を遂行するための作戦小隊であり、同時に創造主自らが命名した唯一の小隊でもある。
起源小隊は通常、【滅世級】任務のみを引き受け、ほとんどの場合、創造主からの指示を受けて出動する。そのため、【群星の守護者】内部でも、起源小隊と共同で任務にあたったことのある小隊はごく少ない。
アトラ大陸
【群星の守護者】の拠点であり、かつて伊藤唯によって間接的に救われた異世界でもある。世界の【テーマ】は剣と魔法で、いわゆる標準的な異世界ファンタジーに近い世界。
創造主
宇宙そのものを創造したとされる存在。
また、過去に伊藤唯と、とある取引を交わしている。
天谷鈴奈を救った代償として、伊藤唯とその妻たちは【群星の守護者】を設立した。
その目的は、創造主の手が回らない時に、瘴気に侵された世界へ代わりに赴き、そこに生きる人々を守ること。
ただし、創造主にはそれ以外の目的もあるらしく、何かを探しているようにも見える…… ※重要
瘴気
負の感情を増幅させる特殊な負のエネルギー。
瘴気を使用した者は、その副作用によって、次第に異常な凶暴性を帯びたり、精神に異常をきたしたり、極度に後ろ向きな感情に呑まれたりすることが多い。
しかし同時に、瘴気には戦闘能力を大幅に引き上げる効果もある。
そのため、悪意を抱く者たちの多くは、その危険性を知りながらも、それでもなお軽率に瘴気を使用する。
なお、瘴気は宇宙に元から存在していたエネルギーではなく、ある極めて危険な存在が帯び、撒き散らしている特殊なエネルギーである。※重要
魔族
頭部に漆黒の双角を持ち、魔力や瘴気といったエネルギーを生まれつき敏感に感じ取る古き種族。
遥か昔、彼らは“人類”と呼ばれていたらしい…… ※重要
【テーマ】
それぞれの世界を構成する主要な要素。
基本的に、一つの世界につき一つの【テーマ】だけが存在する。
オペレーター
【群星の守護者】において、各世界へ赴き、瘴気によって引き起こされる異常事態を阻止する外勤担当者。
戦闘員だけでなく、医療や支援を専門とする者も含まれる。
第六巻
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【縁】
■■■■が、■■■■■と■■■■を再び恋人同士にしたいという願いを叶えるために創り出した概念。
二人、あるいは複数の対象が互いに想いを育んだあと、その運命を結びつけ、転生後も再び出会い、恋に落ちることを保証できる。※重要
原初時代
原初魔獣が横行し、神々がまだ世界から姿を消していなかった時代。※重要
原初魔獣
原初時代に生息していた生物。
その大半は極めて凶暴で、高い攻撃性を持つ。
後に、とある出来事をきっかけに人型の姿へと進化し、現代の新たな種族となった。※重要
返祖薬剤
人狼族の脳髄を素材の一つとして作られた錬金薬剤。
魂の【形】を原初の姿へ復元する作用を持つ。
だが、エミールには効果がないらしい……? ※重要
【ネメシス】殲星砲
オロマート出身のオペレーター・カルストンが、謝礼として開発した特殊武装。
【強襲武装】に追加搭載されている。
主に「超大型敵性存在に対する有効な攻撃手段」として設計された。
ヴィズホーン
【群星の守護者】本部の拠点となっている海沿いの町。
現在の領主は伊藤唯。
輝光小隊
【群星の守護者】に所属する行動小隊の一つ。
隊内の四名は全員、伊藤唯が冒険者時代に教え導いた訓練生である。
オロマート
高度な科学技術を有する機械世界。
【群星の守護者】のメンバーが過去に訪れたことのある、機械を【テーマ】とした異世界。
第七巻
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イソリオン(Isorion)
遥か昔、原初時代において、衆生から神として崇められていた存在。
しかし、彼の能力はあまりにも目立たないものだったため、当人でさえ自らが能力を有していることに気づかず、一時は、自分を何の力も持たない無力な存在だと思い込んでいた。
世界が【■■■■■■】の侵攻によって滅亡の淵へ追い込まれた時、立ち上がったのは、仲間たちから最弱だと誤解されていたその神だった。
彼は衆生を率いて逃がした後、何一つ持たぬまま、たった一人でその場に残り、すべてに決着をつけようとした。
そして、長い戦いの果てに命を落とした。
後に彼は、敬虔な使徒と衆生によって、【文明と希望の神】として祀られることになる。
「ご主人様……
どうして、あなたは残ることを選んだのですか?
どうしてあなたまでママと同じように、私を置いていってしまったのですか?
どうして……
私はあなたたちと一緒に、この世界を離れることができなかったのですか……」※重要
シロティ(Cheloty)
救世の聖女、予言の子、神に選ばれし伴侶。
今より遥か遠い過去において、彼女はもともと、ただの赤髪の人間の少女だった。
ある偶然から、彼女は天より降り立った“神様たち”と出会う。
その後、彼女は自分の命を救ってくれた、けれど最後まで自分に自信を持てなかった神様に恋をした。
彼女は彼と、そして他の仲間たちと互いに支え合いながら、数え切れないほどの困難を共に乗り越えていった。
しかし、予期せぬ出来事が起きてしまう。
穢れによって狂った魔獣たち、そして天の外より追いすがってきた【■■■■■】に対抗するため……
赤髪の少女は、すべての穢れを一人で引き受けることを選び、最後には一頭の魔獣へと堕ちてしまった。
けれど、神様の手で討たれるその瞬間まで、彼女はわずかに残された意識に従い、世界に存在するすべての穢れを浄化し続けていた……
「もし私が、もっと早くそのことに気づけていたなら……
もしあの時、私たちがご主人様と別行動を取っていなければ、こんなことにはならなかったのでしょうか?
ママ。
本当に、あなたに会いたいです。
どれほど長い時間がかかっても、私は必ず、あなたの魂を元の姿に戻してみせます。
次こそは、どうかご主人様と幸せに生きてください……
私はずっと……ずっと心の中で、あなたたちの幸せを祈っています」※重要
【神器】
原初時代に神々が所持していた特殊な道具。
形態は一定ではなく、必ずしも武器であるとは限らない。
【ナフィラの毒】
かつて死と疫病を司っていた神が所持していた【神器】から撒き散らされた、疫病の毒。
【湮滅異構体】
多種多様な形態を持つ、黒い宇宙の怪物。
身体構造はいずれも生命体の猟殺に特化した無機質生命体(仮)であり、全身から濃密な瘴気を放つ。
宇宙に存在するあらゆる生命体にとって最も致命的な存在であり、文明が一定の段階まで発展すると、突如としてその星に現れ、文明そのものを抹消する癌細胞(Cancer)のような存在。
【創造派生体】
創造主によって創り出された、使い魔や助手に近い怪物。
外見は【湮滅異構体】とほとんど変わらないが、その体表は銀河のように光り輝いている。
「もっと……もっと効率よくしなければ。
私単独では、すべての世界を守ることなんてできない。
もしご主人様が本当に無事に転生できたとしても、その星が【■■■■■】に目をつけられてしまったら……
私は……
これ以上、考えるのが怖い。
もしまたご主人様を失うことになったら、私は……私は……
……
そんなことを起こさせないためにも、せいぜい利用させてもらうぞ――お前たち癌細胞を」
【イデンナの角】
原初時代に自然と豊穣を司っていた神の頭に生えていた、鹿角のうちの一本。
その内部には尽きることのない膨大な生命力が宿っており、豊穣をもたらし、活力を与え、傷を癒やすこともできる天然の【神器】。
「安心して、イデンナ。
ご主人様はもう、ナーシャを別の世界へ逃がしてくれた。
イソリオン様の死は、彼女の心にあまりにも深い傷を残してしまったけれど……
使徒たち……あのバンシーたちが、あなたの代わりに彼女を見守ってくれる。
だから……
あなたは先に、ゆっくり休んでいて。
もしこの世に本当に奇跡というものがあるのなら、きっと……
うん。
その時はどうか、あなたたちがもう一度、再会できますように。
慈愛深くて、優しくて……
誰よりも皆を愛していたイデンナ姉さん」
L'gho'kyaar
かつて過去の文明によって【最初の亀裂】と呼ばれていた、異常かつ未知の存在。
その名は、ただの音節の羅列にすぎない。
だが、その名を口にするだけで、知的生命体は狂気に陥る。
戦ってはならない。
そもそも、戦うことなどできない。
目を合わせてはならない。
理性を失うからだ。
そして、消滅させることもできない。
宇宙の始まりから存在していた、宇宙の癌とも呼ぶべき存在。
現時点では、その行動目的は不明。
追加情報:瘴気の発生源である可能性がある。
また、その存在自体が【湮滅異構体】を創り出し、宇宙の中で文明が一定段階まで発展した星々を抹消している。※重要
【巨鍛の槌】
鍛造と炎を司る神が、さまざまな器具や人工術理媒介を造り出すために用いていた【神器】。
叩いた物質の形状を作り替えるだけでなく、物品を原材料へ分解することもできる。
【戦歌の槍】と【栄光の盾】
戦争と栄光を司る神が所持していた、対となる【神器】。
幽青色の戦火を燃やす【戦歌の槍】は、破壊的な衝撃を放ち、さらに対象へ永遠に燃え続ける蒼い炎を付与することができる。
その力は、恐れを知らぬ勇気を象徴する。
獅子の頭部が刻まれた堅牢無比の深紅の中盾である【栄光の盾】は、栄光を象徴し、同時に一種類の攻撃を反射することができる。
ただし、物理攻撃を受け止めた後、短時間のうちに魔法攻撃を反射することはできないという弱点を持つ。
術理媒介
神々の持つ道具が【神器】と呼ばれるようになる以前に、それらへ与えられていた本来の呼称。
創造主
原初時代から取り残された、孤独な獣。
その獣は家族の死を受け入れられず、広大な宇宙をたった一人で漂い続け、やがて無数の文明の起点となった。
生命に無数の新たな未来を創り出しながら、自分自身はずっと過去に囚われ続けていた。
「そうか……あなたたちがしてきたことは、すべて【愛】から生まれたものだったのですね……
あの時、あなたたちがあの決断を下したのも、ただ心の中に、大切にしたい誰かがいたから。
自分が大切に想う人たちが死んでいく姿を、見たくなかっただけ……
ただ、その人たちに幸せに生きてほしかっただけだったのですね……」
ゆっくり休め、忠実なる獣よ。
四十六億年を越えて続いたその執着も、今こそ手放す時だ。
第八巻
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廃棄化
世界が【最初の亀裂】に注視された際、その世界に存在するすべての生命体は【湮滅異構体】によって完全に抹消され、最終的には、いかなる生物も生存できない空虚な世界へと変貌する。
異常
異世界、あるいは【湮滅異構体】によって引き起こされる災害。
【群星の守護者】に所属する小隊は、異常が発生した後、任務を受注する形で現地へ赴き、異常の根源を解決する。
澄祈小隊
【群星の守護者】に所属する医療小隊の一つ。
小隊長はグリム公国出身のメル。
異常との衝突が発生した世界へ医療支援として派遣されることが多く、現地で治療支援を行っている。




