第9話 その企画を通したい
翌週の木曜日。ミナト遊戯企画の会議室で、花巻こはるは自分の企画書を開いた。故郷の福引から考えたゲームを、今日は会社に採用してもらう。玖城朔に中身は相談していない。あの人には、出来上がった規則を参加者として読んでもらう約束だった。
会議室の椅子は9脚あった。出席するのは4人なので、5脚余る。花巻は扉に近い1脚を机へ寄せ、資料を置こうとして、窓側の画面を見た。そこからでは、自分の用意した表示が斜めになる。資料だけを持ち直し、画面の隣へ移った。
座って説明するつもりだったが、最初は立っていたほうがよさそうだった。椅子は、6脚余ることになった。
「見積り、ここに置くぞ」
技術担当の津村修平が入ってきた。花巻が企画部へ移る前からの先輩で、椅子の装置を試した時にも、玖城と話してもらった。今回も装置の仕組みと費用を相談している。作業着の袖はまくったままで、紙の端へ小さな部品番号を足していた。花巻は原案の横を空けた。数字の並ぶ紙が2枚。片方は、もう一方より最後の欄が大きい。
「こっちが、全部盛り込んだ場合ですか」
「そう。頼まれたものは、全部作れる。ただ、合計はここまでいく」
津村は高いほうの紙を上へ置いた。花巻は合計ではなく、その上にある一行へ指を当てる。再抽選処理の追加、と書かれていた。
「この判定も、新しく作らないと駄目ですか。前の仕組みを使えればと思ったんですけど」
「結果を出して終わりなら、それでいい。今回は、出した結果をまた戻すだろ。ほかの処理とぶつからないか、表示もちゃんと戻るか。そこを確かめる手間が大きいんだ」
花巻は頷いた。値段を間違えたわけではない。津村がどの作業を数えたのかも分かった。それでも、自分の紙からその行を消すのは、まだ早い気がした。
「でも、欲しくない物が当たって、もう一度引けるとなったら……迷うと思うんです。そこも面白そうで」
「なら、その面白いところを見せてくれ。削った場合の見積りも出してあるから、比べて決めよう」
津村は安いほうの紙も隠さなかった。椅子へ座り、ペンを耳から外す。花巻は2枚を重ねず、並べたままにした。
続いて、配信編集担当の久米真琴が端末と細いケーブルを抱えて入ってきた。首へ掛けたイヤホンの片側が胸元で揺れている。観客に見せる映像と、景品の持主を示す画面を作る人だ。今回の打合せでも、花巻が券の動きを説明するたび、誰の顔を映すのかを聞いてきた。
「映ります?」
「はい。入力は、こちらです」
花巻が画面の下を示すと、久米はケーブルを挿し、端末へ目を落とした。暗かった画面に、参加者ごとの欄と仮の人名が出る。花巻は眼鏡を押し上げ、離れた位置から文字の大きさを確かめた。
「名前や細かい表示は、まだ仮です。動かしてみて、誰が何を持ってるか追えるかどうか、見てください」
「ありがとうございます。気になったところで、止めてもらってもいいですか」
「もちろん。今日は何度やり直しても、誰にも怒られませんから」
久米が笑った。花巻も笑いかけたが、扉が開いたので、姿勢を戻した。
最後に入ってきたのは、企画部長の牧瀬律子だった。この企画を採用するかどうかを決める上司だ。短い黒髪を耳の横へ収め、腕時計を見てから扉を閉める。牧瀬は紙を受け取ると、まず題名を見る。数字の多い仕様書でも、その順番だった。今日も表紙を読み、ペンを持ったが、まだ何も書かなかった。
「揃ってるね。花巻さん、どうぞ」
「はい」
最初の紙を持ち上げた。装置の図面は、その下にある。説明用に、色の違う紙を机へ並べた。〈引く人・A〉と〈受け取る人・B〉。参加者2人が、違う役割を選ぶ場合の見本だった。
「福引です。ただ、引いた人と、景品をもらう人を、別にできるようにしました」
牧瀬の前へ、2枚をずらして置いた。津村が、自分のほうへ来た券を指で止める。花巻は机の端に置いた紙の景品を、1つ取った。
「Aさんが抽選券を使って引きます。でも、出た景品はBさんがもらいます。引く前に、券へ受取人を登録できるんです。自分以外の人も指定できます」
「引く前に決めるのね」
「はい。当たりが出てから、やっぱり自分がもらいます、とは言えないんです」
牧瀬が2つの名前を確かめた。花巻はAの紙を抽選箱の見本へ寄せ、景品の見本はBの紙の前へ置いた。引いた人の前には、何も残らない。
「当たると、こうなります」
久米が画面を進めた。仮の参加者の1人が大きくなり、その横へ〈当選〉と出る。花巻は、机の2枚と画面を交互に見た。
「そこ、違います」
「当たりを引いた人を、大きく映します」
「その人、もらえません」
久米の指が止まった。画面の中で、景品だけが別の参加者の欄へ入っている。大きく映った人は、何も持っていなかった。
「……喜んだ人は?」
「そちらが受取人です」
花巻が別の四角を示すと、久米は表示の枠をそちらへ移した。今度は、引いた人の名前が小さくなる。
「今度は、引いた人が見えなくなりましたね」
「その人も残せますか。あとで、あの人が引いてくれたんだ、って話してもらえると思うので」
「2人とも残す、と」
久米は端末へ2つの枠を置いた。津村が椅子を寄せ、画面を見上げる。牧瀬は紙へ何かを書き、そのペン先で画面の景品を指した。
「本人は喜ぶとも限らないでしょう。受取人にされたくなかった場合は?」
「そこは、相手に同意してもらわないと登録できません。知らないうちに受取人にされることはないです」
「じゃあ、もらうことには同意した。でも、欲しい景品が当たったとは限らない」
紙の景品を持つ手が止まった。自分なら、当たりが出た時点で嬉しい。けれど、このゲームの参加者が全部同じ顔をするとは限らない。目の前の仮の参加者にも、まだ顔がなかった。
「……そうですね。喜んでいなくても、受け取った人は映してほしいです。その人に何が当たったかも、分かるように」
久米は頷いた。欄の上へ〈受取人〉と書き、引いた人の欄へ〈抽選者〉と付ける。花巻は2つを読み直し、机の券をその並びへ合わせた。
「それなら、こっちの記録とも揃うな」
津村が言った。
「最初に持ってた人と、実際に使った人を分ける仕組みはある。それを使えばいい」
見積りの安いほうへ目をやった。その数字で作れるところまで、紙の上だけではなく見えてきた。すぐに高いほうをよけず、次の券を取る。
「それで、もう1つ入れたいものがあって。再抽選予約券です」
牧瀬が顔を上げた。久米は、先ほどの表示を一度戻す。
「一度引いてから、そのままもらうか、引き直すかを選べたらと思ってます」
「これも、画面に入ってる?」
「入れてます。順番どおりに動かしてみますね」
久米が端末を押した。最初に、抽選者の枠が光った。景品が受取人の欄へ入る。花巻はそこまでを頷いて見た。
引き直しが始まると、受取人の欄に最初の当たりが残ったまま、新しい景品が入った。花巻は机の券を動かしかけた。
「そこは、確定前なので、まだ――」
画面では、抽選者の枠が再び光っていた。花巻は、どこを直せばいいかを言うため、受取人の欄を指した。
その人が、今、何を持っているか分からなかった。
「すみません。戻してもらえますか」
久米が止めた。花巻は最初の当選まで戻してもらい、紙の景品を受取人の前へ置き直した。取り消した景品と、今持っている景品を分けて見せればいい。
再び画面が動いた。花巻は紙の景品を手元へ戻し、別の景品を取った。牧瀬が、机の上を見ている。
「今の当たりは、どこへ行った?」
「箱へ戻ります。今、持っているのは、あとから出たほうです」
「画面では、同じ欄に2つ出てる」
「前の当たりも履歴に残しているので……今持っているほうを、太くすれば――」
言いかけて、端末の画面へ目を落とした。同じ受取人に、古い結果と新しい結果。説明を足す場所を探している間にも、久米の指が次の操作を待っていた。
「見分けがつくようには直せます。ただ……」
久米は、空いたところへ枠を1つ増やした。
「当たった人の顔を映したいところで、今はこっちです、って説明を入れることになりますね。顔と文字、両方を大きくするのは厳しいです」
紙の景品を握り直した。やっと当たった人へ、別の人が何を言うか。それが見たかった。今の画面では、当たったことを喜ぶかどうかより先に、まだ当たりなのかを確かめなければならない。
津村が、高いほうの見積りを彼女の前へ寄せた。
「その表示も、引き直すたびに正しく戻るか確認することになる。見積りの、こっちの作業だ」
寄せられた見積りを読んだ。一度見た金額だった。二度目に大きくなったわけではない。
「……引き直しは、やめます」
握っていた景品を机へ置き、再抽選予約券だけを自分のほうへ引いた。
「分かりやすくは、できると思います。でも、私が見てほしかったのは、当たったあとに誰が何を言うかで。ここで画面の読み方を説明していたら、そっちを見てもらえないです」
津村が、2枚の見積りの位置を入れ替えた。久米は追加した枠を消す。牧瀬は、花巻が引いた券へ目を向けた。
「引き直しがなくても、ほかはそのまま遊べる?」
「はい。引き直すところだけなので、ほかには影響しません。規則からも外しておきます」
「分かった。そこは外しましょう」
牧瀬が初めて、企画書の一行へ線を引いた。花巻は自分の紙にも同じ線を引く。題名が見えなくなるほど塗り潰しはしなかったが、今の案の束へ戻すことはやめた。
久米が残った画面を再生した。抽選者の枠が光り、受取人の欄へ景品が入る。そこまでで止まった。花巻は、紙の景品から手を離した。机でも画面でも、同じ人が持っていた。
「このあと、譲れるんですね」
久米が聞いた。花巻は別の紙を取った。今度は、帰還と書いた景品が2枚ある。それを、1人分の券の前へ並べた。
「はい。これが帰還景品です。最後に持っていれば、生きて帰れます。持っていない人は敗退して、首輪が作動します。ただ、交換できる時間なら、これも人に渡せるんです」
「2枚持っていたら?」
「自分が帰る分は、1枚で足ります。もう1枚は、まだ持っていない人へ渡せます」
花巻は、帰還景品を2枚持っているAの紙から、1枚も持っていないBの紙へ視線を移した。余った景品をどうするか。そこを選んでもらいたかった。
牧瀬がペンを机へ置いた。
「1人1枚まで、というのはどう? それなら、誰が帰れるか、画面を見ればすぐ分かる」
さっき引いた線へ目を落とした。再抽選は外した。それを外した画面は、確かに見やすい。こちらも1枚までにすれば、もっと見やすくなる。
「2口目は、その人には要らないんでしょう?」
牧瀬の声に、顔を上げた。
「自分だけが帰るなら、そうです。でも、まだ持っていない人は欲しいはずです」
2枚目の帰還景品を、Bの紙の前へ置いた。Aには1枚残っている。まだ手を離さない。
「自分の1枚は残して、もう1枚をどうするか考えてほしいんです。1枚しか持てないと、それができなくなってしまうので」
「ただ助けるのを、待たせるだけにならない?」
「すぐ助けたいなら、それでもいいと思います。その人が選んで渡すなら」
指を離した。AとBの前に、帰還景品が1枚ずつ残った。次に、Bへ渡した1枚をAの前へ戻す。今度は、ただで譲らない場合を見せる。
「でも、Aさんはまだ賞金も欲しいかもしれません。だったら、Bさんの抽選券と交換してもいい。Bさんも、帰還景品はなくても、抽選券なら持っているかもしれないので」
別の紙を1枚置いた。帰還景品とは違う色だった。津村が、花巻の手の動きを見ている。久米は、まだ画面へ移さなかった。
「相手が、その値段では嫌だと言ったら?」
牧瀬が聞いた。花巻は、2つの紙の間へ手を置く。
「それなら、断ってもいいです。Aさんも必ず売らなくちゃいけないわけではないし、Bさんは別の人に頼んでもいい」
「じゃあ、交渉がまとまらないまま、終わることもある」
「あります」
花巻の声が、自分で思っていたより短くなった。牧瀬はその返事を待っていたように、企画書の終了条件へ指を置く。花巻も、同じ行を読んだ。
帰還景品を持たない者は、敗退する。
「余っているのに、渡されない人がいるんですね」
久米の言葉に、花巻は頷いた。
「助ける相手も、助けないことも、自分で選んでもらいたいんです。持っている人が決める前に、装置が誰かへ配ってしまうのは違うと思うので」
津村が、耳へ戻しかけたペンを止めた。
「そこは、同意した記録を取ればいい。断ったのに、渡ったことになるような作りにはしないよ」
「お願いします。渡すところは、ちゃんと本人に決めてほしいです」
帰還景品を2枚、同じ人の前へ戻した。余った1枚を、机の端へ片づけなかった。牧瀬へ向け、2枚とも見えるように並べ直す。
「ここは、残したいんです。余った1枚をどうするか、そこを考えてもらいたいので」
牧瀬はすぐには丸を付けなかった。久米へ顔を向け、2枚あることを表示できるか聞く。久米は画面の欄へ、小さな数字を足した。
「枚数を出すだけなら、大丈夫です。渡った時に、帰れる人が1人増えたと分かるようにしたいですね。お金とは、別の欄にしましょう」
「はい。そこは分けてください。帰れるかどうかが、いちばん先に分かるように」
花巻が答えると、津村が頷いた。牧瀬も紙へ視線を戻す。花巻は、膝の横へ下げていた手を机へ置いた。力が入っていたのか、帰還景品の角に爪の跡がついていた。
「分かった。譲渡は残しましょう。その代わり、いつまで変えられるかは、最初にはっきり伝えて。締め切ったのに、まだ動かせるように見える画面は困るから」
「はい。締め切ったら、もう変えられないと分かる表示にします」
「そこまで直したら、運営にも見てもらいましょう」
自分の紙へ、締切と表示の修正を書き留めた。さっきの再抽選を戻すためではなく、残すほうを確かめてもらうための修正だった。
机には、まだ説明していない紙があった。花巻はそれらを次の束へ揃え、3人へ順に見せた。久米が画面を戻し、津村が確認する項目を見積りへ足す。牧瀬は、運営が選べる部分と、参加者が選ぶ部分を1つずつ確かめた。
景品を受け取る仕組みだけで、企画の全てが終わるわけではない。花巻の手帳には、もう1つの操作の確認と、その上限が残っていた。そこは説明用の画面を別にし、今日の修正で変わっていないことを3人と確かめた。
玖城には、まだどの紙も見せていない。
会議が終わる頃、窓の光が机の手前まで動いていた。牧瀬が紙を揃え、表紙へ戻る。花巻はペンを持ったまま、その手元を見た。
「この修正を条件に、採用します。表示の確認と、規則の登録はこれから。公開するものは、そこまで終わってからね」
返事をしようとして、先に息を吸った。再抽選予約券へ引いた線が、表紙の端から見えている。帰還景品の譲渡には、残す、と自分で書いた。
「はい。ありがとうございます」
「忘れないうちに、直すところと日程を決めておきましょう。2人は、いつなら空いてる?」
牧瀬が席を立つ。花巻は慌てて資料を追いかけず、自分の紙へ日付を入れた。津村が隣から、直した表示を見せてもらう日を指す。
「この日なら見られる。次の日は別の試験があるから、ここで一度合わせたいな」
「じゃあ、その前の日までに画面を送りますね」
久米が答えた。花巻は2人の予定を並べて書き、規則の削除と締切の説明を、自分の欄へ入れる。全部の欄へ自分の名前を書くことも、玖城の名前を書くこともなかった。
「この見本、もう少し使ってもいいですか」
花巻が仮の券を指すと、久米は画面の保存を終えて頷いた。
「ええ。表示を直したら送ります。映すのは、喜んだ人じゃなくて……」
「受け取った人、ですね」
「ええ。嬉しそうでなくても、そこを映します」
花巻は笑った。景品を渡すところへ、本人の顔が戻ってきた。津村は紙の帰還景品を1枚持ち上げ、爪の跡を見てから花巻へ返す。
「これは、作り直したほうがいいな」
「……そんなに跡、ついてます?」
「次の説明でも使うんだろ。2枚とも、きれいなのにしとけ」
差し出された紙を受け取り、撫でた。跡は消えなかった。新しく作ればいい。少なくとも、この1枚をなくして済ませることにはならなかった。
自分の机へ戻ると、使わなくなった券を原案のファイルへ入れた。今の企画の束とは別にする。予算の高い見積りもそちらへ移し、残った紙を順番どおりに揃えた。
机の端に、スマートフォンが置いてある。花巻は画面を開き、玖城の名前を出した。昼の会議が終わってから、まだ一度も連絡していない。書類の写真を撮ろうとはしなかった。
電話をかけると、数回鳴ってから繋がった。
「通りました!」
「そうか」
もう一度そう言いそうになった。口を閉じ、代わりに机の紙を見る。どこを外して、どこを残したかを、一番聞いてもらいたい人へ話せない。話さないことも、ここまでの約束だった。
「今日は、それだけです」
「分かった」
向こうで、何かを置く音がした。玖城が何をしていたのかは見えない。彼が続きを聞いてくるのを待たずに言い足した。
「今度は、5分もかかりませんでした」
短く、笑う声が聞こえた。
「それでいい。待ってる」
花巻も笑った。何が採用されたかを教えなくても、通ったことは、もう伝わっていた。電話を切ってから、画面に出た通話時間を見た。5分までは、ずいぶん余っている。今日は、何も足さなくてよかった。
引出しから封筒を1枚出し、机へ置く。案内を入れる中身は、まだ揃っていない。上には〈募集のご案内〉と書いた。下に宛名を書くため、いつも使っている赤ペンを取り、蓋を外しかけて戻す。
黒いペンに替えた。
玖城朔様。
書き終えたところへ、社内の連絡が届いた。久米から、表示の枠の名前を、この2つで確定してよいかという確認だった。端末を開き、抽選者と受取人の欄を見比べる。
よいです、と返し、机へ戻った。
封筒は空のまま、宛名だけができている。その脇へ、修正する規則の束を置いた。余った帰還景品の紙は、そのいちばん上へ残した。
────────── ここから付録 ──────────
第9話の記録 採用会議の議事録抜粋
対象:花巻こはる担当の福引企画。出席:採用判断を行う企画部長・牧瀬律子、装置と費用を確認する技術担当・津村修平、映像と画面を確認する配信編集担当・久米真琴、企画説明と規則修正を担う花巻こはる。
決定事項
再抽選予約券を現行案から削除する。規則・表示・試験項目から外し、原案のファイルへ保存する。
帰還景品の複数所有と、認められた交換時間中の譲渡を残す。新しい受取人の同意を必要とする。
表示の修正と運営確認・規則登録を条件に採用する。公開は登録後とし、現時点では正式募集を開始しない。
修正事項
抽選者と受取人を別の欄に表示する。景品の所有数と譲渡の締切・確定を示し、帰還景品と賞金の欄を分ける。
規則の修正は花巻、画面の修正は久米、実装と試験の確認は津村が担当する。
非公開事項
玖城へ伝えたのは採用結果のみ。具体的な規則は公開していない。本抜粋にも抽選券の枚数、抽選の上限、追加景品の操作と候補一覧は載せない。
担当者の所見:「再抽選は外しました。帰還景品の譲渡は残しました。募集のご案内は、宛名まで書きました」
上司の意見:「採用しました。玖城さんへは、規則が確定するまで内容を伝えないでください。宛名は、先に確定して結構です」




