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人形怪奇  作者: 詞記ノ鬼士
第四章 闇からの手招き
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003 白い腕

 雪野は蓮たちがいる部屋から出て、右側、奥の方へと駆け出していった。

 廊下はロウソクのような橙がかった色合いの電球がつけられており辺りは薄暗い。

角を曲がり、隠れるように壁の窪みに落ち着いた雪野は、そこでそっとしゃがみこんだ。

「ああ、何しているんだろう……」

彼はまだ青ざめながら、自分が口にした言葉を思い出す。

「俺、完全に変な事こと言ったよな。くそ、これも蓮のせいだ。なんだよ、あいつしつこすぎだろ。それは昔からか。あぁー、よく昔の事とか覚えてたな……てか、こうなったら一生秘密なんて教えてやらない!」

雪野はもうやけくそに決めた。そう言う事にし手自分を納得あせようとした。

しかし……そんな簡単な話でもなかった。

「はあ……」

 雪野は大きなため息と共につき下を向き、うなだれる。

「俺は、どうしたらいいんだ。もう、蓮たちに会えない……絶対、会ったらお終いなのは大体予想できるんだよ。それは分かるんだ経験上……なんでこうなるんだこのやろぉ……」

 彼はしばらくどうしようも込み上げてくる不安を押しとどめながらも、やはり弱音をこぼさずにはいられなかった。

 だがその時、突然!

「ん? なんだ?」

体に寒気が走った事によって雪野は顔を前に戻した。

すると横目で彼は白く揺れる何かを捉えサッとそちらへ向く。

「ん? 今何か動いたような……」

 左側の奥を壁の窪みから這い出るように覗き見てみると、そこに暗闇の中から腕が手招きする様に揺らめいていた。まるでおいでおいでとでもいうように……

「え、ちょっと……」

 雪野は見てはいけない者を見てしまったという気持ちで違う意味で青ざめた。

床から生えるその手は、揺らめきながら雪野の方にやって来る。

「え、待って、待って! こういうのはお兄さんたちがいる所でどうかお願いします。ほんと、こういうの勘弁して!」

 雪野はすぐに立ち上がり、角を曲がり蓮たちがいる部屋へと向かう。

「見てしまった、出会ってしまったぁああああ! 幽霊、幽霊だよね。俺なんかした?」

ふと振り返ってみると、その動きはいったん止まり、その瞬間雪野へと向かう速度が増す。

「ごめんなさい。ごめんなさい。なんか知らないけどごめんなさい。成仏してくださ……」

 その時だった。

 雪野とその白い腕はその時、腕に振れる寸前まで近づき、ついに彼の腕を掴んだ。

 その力は強かった。

「いいぃいいいい!」

 怖気と直に冷たさを感じた。

そこでやっと、蓮たちのいる部屋にたどり着き、戸を開ける。

それと同時に白い腕も一瞬にして雪野から離れる。

「わあああああああ! 怖かった。今すごく怖かったぁあああああ!」

「どうしたんですか、雪野さん?」

 部屋の中に入ると、クロとシロ以外の全員の姿があった。

「今そこで、そこで……」

「とにかく落ち着きなさい、雪野くん」

「あ……」

 あれ? 俺、何やっているんだぁぁああ! 

ほんと、えっ、何で、何でここに戻ってきちゃったのぉおおおおおお!

「あれー、お兄さんもう話は終わったんですかぁ……」

 雪野は、棒読みに近く今はどうでもいい質問をしてなんとか冷静を保つ。だが、

「はい。それで来てみたら、あなたは何しているんですか?」

 さっそく言いずらい質問が返ってきてしまう。

「そ、それは……それはですねー、えっと……」

 誰が見ても分かりやすく動揺をしている雪野。

季流は彼へと目を細めて淡々とした口調でその時、こう述べた。

「雪野くんが一人で廊下に出ると言う危険な行動をわざわざとった理由なら、蓮くんから聞きました」

「あ、そうなんですか。アハハ……」

 顔をゆがませる雪野に季流はこう話を切り出す。

 今はその話題に重点が言ってほしくはない……

「それで何があったんですか?」

「そうそう! 今そこで白い腕の幽霊に追いかけられて、腕を掴まれました!」

 雪野は腕を季流たち見せる。

「痣ができていますね。痛いですか?」

「痛いっていえば、ちょっと……でも、それほど強い痛みはありませんよ~」

「そうですか。しばらく経過を観察しておきましょう」

「はい……」

 蓮の様子を見てみると、彼は何か言いたげな顔をしていた。

「雪野……」

 もしかして、また、さっきの話を蒸し返すつもりじゃ……

 雪野はそう思い、思わず身を後ろに引くように身構えていた。

「雪野、さっきはごめんね。ちょっと急かし過ぎた。雪野とまだ再開して間もないのに、雪野の気持ちの整理もまだだろうし、俺、雪野の気持考えていなかったよ。本当にごめん」

「え、蓮……」

 その後、沈黙が続き、季流はそれをみかねて雪野に言葉をかける。

「そういう事で、許してあげてはどうですか? 雪野くん」

「えっと、許すとか許さないとかそういうのではなくて、ただ俺が嫌だったから逃げただけの話で……しつこすぎてイラッとはいきたけど、別に……こちらこそごめん。言えなくて。でも本当にそれだけは今、聞かないでくれるとありがたい! そうじゃないと、そのまま逃走しそうというか、どうなるか分からないから! どうかそうさせないでください! よろしくお願いします!」

 雪野は精一杯の自分の気持ちの説明をした。

「雪野……ううん、別にいいんだよ。また、言える時に言えばいいから。いつでも待っているよ。何があっても雪野は友達だからね。それだけは忘れないで」

「ああ……」

「それに、そんな脅しみたいなこと言われたら聞きたくてもムリに聞けないよ」

「いやいや、これは結構マジだから……俺にもどうなるか分からないからな!」

「あはは、そうなの?」

「ああ、そうだよ」

「なら仕方ないね」

「うん、うん、仕方ない」

 そんな二人の会話を見ていた春夢はそこでニコニコして声をかけてきた。

「お兄ちゃんたち、もう仲直りだね!」

「そうだね。仲直りだぁ」

「あ、うん……仲直り、仲直り。でも喧嘩したわけではないよ」

 一件落着し、春夢にそう返す二人を見て季流はこう持ち出した。

「それでは、雪野くんと蓮くんが仲直りしたところで、今回の任務について話しますか」

「だから別にケンカしたわけではないんだけどね……」

 雪野がそう呟く中、季流は気にせず続けた。

「ここは廃墟なりかけの旅館でして、今ここで起きている現象ついて話をしていきます。旅館の方やここを訪れた方は、とても恐ろしい経験をして体調を崩したりしているそうです。その者たちはそうなる前に必ず腕を何者かに握られたという体験をしています。また雪野くんが体験したように白い手を見たという人がいます」

「それってつまり、俺の身も危ないってこと? とても恐ろしい体験って何? それ聞いただけで恐ろしいんだけど……」

「そうですね。大変な事になるかもしれませんね。雪野くんは」

「え!」

「そうなる前に、【変物】退治を試みてみましょう。どっちにしてもこんなにいっぱいの【変物】を放っておくのも他の【変物】を呼び込むことになるので払った方がこの旅館のためにはなるはずです。一応、結界石を置いておきますが念のため今夜の寝床での怪奇現象や被害を避けるためにも祓いましょう」

「あの、えっと……俺もやるんですか? 【変物】退治……」

「はい。当たり前でしょう。これも修行です。さあ、さっそく行きましょうか。雪野くんは前のように蓮くんや紀菜さんと組んでくださいね」

「え……」

雪野は内心、まだ蓮たちといろいろ顔を合わせるのが気まずかった。

 少し前までいろいろぐるぐる悩み込んだ後、だから気は晴れない。

 後ろめたさや罪悪感もまだ胸の内に渦巻き続けているのだ。こんな不安定な気持ちのままだときっとボロが出てしまう。そんな不安もある。

「あのー、またですか……?」 

 さっきも言ったように自分はどうなるか分からない。あの悲劇の様に無意識に何をしてしまうかも分からない……

「それは、ちょっと……」

 昔あった出来事も、約束も何も言えない事で彼らを心配させている自分が嫌でもあった。

「何か、文句でもありますか?」

 その瞬間、にっこりと微笑む季流を見て、雪野はいやな予感しかしなかった。

 絶対、逆らったらいけないそんな気がした……

 だから仕方なく自分の気持ちとは裏腹についこう言ってしまう。

「分かりました。分かりましたよ! 一緒にやればいいんでしょ、やれば!」

 でも、これを言ってしまうと、もう引き返せなくなるのは分かっている。なぜなら……

「ゆーきの、またがんばろうね」

「今回もちゃんとやってよね。さっきのこと気にして私たちから逃げないように!」

 ほら、このパターン!

 彼らは自分をうまいこと逃げさせてはくれない。しつこいのだ。

 別に本当に……逃げようとは思わないのに……

 ただ、一人にしてほしいだけなのに……

「そういえば昔もそんなことあったよね。雪野はほんと小心者なんだから……」

 雪野は蓮の言葉をさえぎって自己防衛的な意味も兼ねてこう言っておいた。

「はいはい、無駄話はやめようね! したら本当に逃げ出してやる。そして、永遠に絶交だからな!」

「あはは、分かったよ、雪野~」

 こうして雪野が蓮を黙らせたところで季流は廊下まで移動し出し、雪野たちも後に続く。

 すると、ちょこんとついてくる春夢が季流へと話しかけた。

「季流お兄ちゃん、みんな【変物】の退治しに行くの? 春夢はどうしていたらいい?」

「あー、そうですね……花月」

 季流は花月を呼んだ。

「はい。お兄さま」

「お前は春夢と一緒にいてあげてください」

「分かりました」

「えー、花月だけずるい。俺にその役変わってくれない?」

「雪野くんは私たちと【変物】退治ですよ」

「はいはい、分かってますよー」

「なら、その当たり前のことをわざわざ私に言わせないでください。めんどくさい」

「あー、あー、何かほんとに、今日はぁあああ……」

 嫌だった……

 心に絡まるようなもやもやは消えず、できれば一人でも落ち着いていたかった。

「はあ……」

 雪野の言葉を聞いた後、季流は花月にこう付け加えた。

「それと花月、何かがあったらすぐ私たちを呼んでくださいね」

「はい」

 花月と春夢は部屋で待機することになり、部屋には結界石が置かれた。

その時、ちょうどクロとシロたちが部屋に戻って来たようで、

「季流、季流、この旅館は危ないニャ! 【変物】がうようよいたニャ」

「そうですニャン。危うくでかい奴にシロたちは食べられるところでしたニャン」

「でもそいつクロとシロで、猫パンチでやっつけてやったニャ」

「言い探検でしたニャン~」

 季流はそう語る二匹に一言だけ返した。

「そうですか……」

 その数秒後、彼は念のためと言う様に彼らに聞いていた。

「二匹はこの後どうしていますか? 我々は今から館内の【変物】退治を行いますが、ついてきますか? 今日は別に強制的には【変物】退治はさせはしませんよ。いつもの様に私が力使えなくて不便ですので……」

「うニャ~。今、旅館をまわってきたところだし、言う通り、季流や蓮に間違って祓われるのも嫌だからいいニャ!」

「クロに同意見ですニャン」

「やはりそうですか。では、クロとシロは花月と同じく、春夢についていてあげてください」

「分かったニャ!」

「分かりましたニャン!」

二匹の返事の後、花月や春夢を残し、雪野たちは廊下へと出た。

「雪野くん、どこらへんでその白い腕を見たんですか?」

「この先、奥までいって、角を曲がったところです」

 適当に一人で足を進めていく季流に、雪野はすぐ前にでて先ほど白い腕を見た場所まで季流や蓮と紀菜を誘導した。

 先ほど雪野がいた薄暗い窪みの場所についたのだが、そこに白い腕らしきものは見受けられなかった。

「どうやら、いないみたいですね。白い腕は……雪野くんの幻かなにかだったとか……」

「さっきはあそこからゆらゆらと手が地面から生えていたんですよ! 本当ですよ!」

「まあ、痣もちゃんとありますしね。分かっていますよ。またそのうち出てくるんじゃないですか? その時、何かあれば対処しましょう。今はこの旅館中の【変物】を祓う事にしましょう」

「それがいいですね。季流さん」

「私たちロビーのほうから退治して言った方がいいかしら?」

「では私はこの階をまわった後、下の三階へ。四階は死をイメージさせられるとかでよく不吉とは言いますが、もしかするとこの階は出やすいのかもしれません。そして一人になれば白い腕も私の前にも現れるかもしれませんね」

「それでお兄さんがそれをやっつけてくれれば、一件落着なんですけどね」

「そうですね。それが一番めんどくさくないかと思います。雪野くんの容体の心配をしながら過ごすのは、楽しめませんからね。もう、ほんとに、雪野くんはだめですねー」

「なんかめちゃくちゃ責められていません?」

「当たり前です。ではさっさとこの状況を終わらせるため、任務を完了させるためうごきだしましょうか。では、皆さん頑張ってください」

 季流は言葉を言い切るのと同時に動き出し、今いる場所よりもさらに奥の方へと進んでいった。

蓮たちも季流から視線を外し雪野へと顔を向けてこう言った。

「さあ、雪野行こうか」

「ああ……一応聞くけど、またあのフォーメーションで行くの?」

「うん、もちろん」

「その方が早く終わるから、お願いね。雪野くん」

「はーい、分かりましたぁー。じゃあ、やるかぁ!」

 こうしてその後、雪野が囮、紀菜が見て、蓮が攻撃のフォーメーションで【変物】を退治していく事になる。

 そして、雪野の悲鳴が旅館中に響きわたったことは言うまでもない。

「うわぁああああああああああああああ! 来るな! 来るな! 来るな!」

「雪野、いっくよ!」

「蓮くん、そのまま正面!」

「はい。それ!」

 雪野に見える【変物】の塊は蓮の力によって消えていくのが分かる。

「さあ、次は三階にいくよ。そこで季流さんと合流しよう」

 そういう蓮の言葉に雪野はため息をつく。

 雪野は今日一日自分が心休まる事はないと悟った。

「ああ、やっと終わったね。まさかあんなにでかくなるとは思わなかった」

「あんなに数が多いとも思わなかったわね」

「まさか……こんなに、時間が……かかるとは思わなか、かったぁ! ハア、ハア……」

 蓮が疲れた様子で言う。

「そうですね。お疲れ様です。私の所も沢山いて大変でしたよ。そこで息を切らしている雪野くんもお疲れ様です」

 季流は廊下の中央でくたばっている雪野を見やる。

 すると雪野は、

「もう、やりたくない。やりたくない。こんなに走り続けたくない! 疲れたぁー、二度とやるものか……」

 と、季流が言った通り、息をきらしてそう言って、よろよろと立ち上がる。

「雪野、大丈夫? さすがに一、二階をすべては走りきるのは大変だったよね」

「ああ……」

 力が入らない、だるい……それに意識が……

「でも、雪野がやってくれなかったら、もっと時間がかかっていたよ。だからあり……」

 雪野の様子がおかしいと思った蓮は途中で言葉を止めた。

「ちょっと、もうだめ……」

 意識が遠のく……

 雪野はよろよろと体がよろけてしまいやがて立っていられなくなった。

「雪野!」

 倒れる雪野を蓮がとっさに支えた。

 その時には既に彼は意識を失っていた――


 倒れ込んでしまった雪野を蓮たちは覗き込んで……こう呟いた。

「そんなに疲れたのか。雪野は……」

「ほんと昔から虚弱よね」

「まあ、雪野くんですからね。こういう事もあるでしょう」

「本当に仕方ないですね」

「そうですね。さて、花月たちの所まで雪野くんを運びますか」

 そう言って、季流は蓮と共に雪野を担ぎ、花月たちがいる部屋まで運んだ。

 その時誰も雪野の容体がおかしいことに気づかなかった。

 彼の腕が次第に赤みを増している事に……


 部屋につくと、花月と春夢が心配して聞いた。

「雪野さん! どうしたんですか、お兄さま?」

「雪野お兄ちゃん、どうかしたの?【変物】に襲われたの?」

「どうしたニャ、雪野!」

「怪我でもしたんですかニャン?」

 季流は雪野の様子に困惑する二人と二匹に説明する。

「いえ、これはただの疲労だと思いますよ」

「ただ眠っているだけだよ。春夢ちゃん、安心して。花月ちゃんも」

 蓮の言葉に花月は安心した顔を見せる。

「はい。それならよかったです」

「雪野お兄ちゃん、大丈夫なんだ。よかった」

 雪野はこの後そっと布団に寝かされた。

 そして、すぐに夕食の時間が来て皆は雪野を起こしにかかるのだが……

「雪野さん、起きてください」

「お兄ちゃん、起きてー」

「雪野、起きろ~」

 蓮は雪野を揺らす。

 しかし、いくら揺すっても彼は起きない。

「おーい雪野……雪野?」

「雪野。起きないニャ~」

「起きませんニャン」

「季流さん、雪野ぜんぜん起きないんですが、どうしましょうか?」

 蓮の質問に季流は少しだけ考え込んだ後、こう漏らした。

「それだけ疲れたんでしょうね。ただでさえ、あなた達の事で頭を抱えていたんじゃないでしょうか。このまま寝かせてあげましょう」

 季流の言葉に考え込むように俯き目を細める蓮はこう言葉を返した。

「そうですね。このままおいしそうなご飯を逃すだなんて雪野も運が悪いですね。それじゃあ、俺たちでいただいちゃいましょうかー」

「そうですね。雪野くんは寝かせておいておきましょう」

こうして、季流たちは雪野が寝ている部屋を後にして隣の部屋へと移る。

 旅館の者によって、お膳がすでに隣の部屋に運ばれてきていた。

 雪野が寝かされているその部屋では、長机を端に寄せていて食事をする空間がなかった。

 そのため隣の部屋で食べる事になったのだ。

「うぅ……」

 雪野は一人取り残され、眠る。

 もう日はとっくに沈み込んでいた……暗闇は人の心の不安を仰ぎ、【変物】世界に影響する。【変物】たちはより力を増し、増幅する――

 一人残された雪野は、誰にも腕の異変に気づかれもせず、いつもの心を蝕む悪夢を見始めていた。それは雪野の心の闇。決して忘れられない〈あの日〉の出来事だった――

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