ホワイトローズ兄妹
「それにしてもローザさんのギルドは楽しそうですわね」
次の日私は学校で梨々香と話をしていた
「2人とも良い子だからね」
「あー、話中わるい」
声をかけられたのでそっちをみると前にミルキーを倒したという男子生徒が立っていた
「遠藤くんどうしたの?」
「いや、掲示板で知ったんだが、ホワイトローズは竜胆さんのギルドに入ったって?」
「失礼ですが、遠藤さんとホワイトローズさんのご関係は?」
「妹だ」
「そうなのね」
「ああ、妹は引っ込み思案で中々人と喋るの苦手なんだ。でも大盾サモナーの試合を見てから大ファンになっててな。だから、なんだ、その妹をよろしく頼む」
そう言って遠藤くんは自分の席に戻った
「あらあら、不器用な殿方ですわね」
「妹の事が心配なのよ」
その事を夜、ログインしたときホワイトに言ったら
「あ、兄がすみません」
「兄妹の仲がよくて良い事じゃない」
「うむ、我は一人っ子ゆえ、そう言うのに憧れるものだ」
「オネェさんや、筋肉さんいるじゃない」
「あの2人も仲良くはしてくれるが、その体型が凄いので圧迫感が」
「あー、2人並ぶと凄いものね」
「う、うむ、それよりも聖女親衛隊との提携と今度のイベントでのサモナー隊の総指揮をローザお姉さまがすることになるとは」
「す、すごいです」
「それで2人はどう?」
「うむ、提携は問題ないし、サモナー軍団に含まれるのも問題はない」
「わ、私もです。それに私はまだまだ連携とかも勉強しないといけませんから。こんな良い機会持ってもらえて嬉しいです」
「ありがとう。それで2人には土曜日までに聖都に行ってほしいの」
「う、うむ、我はウェストタウン方面はまだまだ行ってないので頑張なければ」
「わ、私もです」
「なら私も手伝うから今から向かう?」
「それなのだが、我とホワイトだけで戦うのをしたいのだ」
「そ、その私たちはまだまだ実力が低くて、今のままではローザ御姉様の足を引っ張りそうなので」
「わかったわ、私は後ろから着いていくわね。一緒に行動したほうがなにかあった時も対処出来るでしょ」
「ありがたい」
「は、はい、よろしくお願いします」




