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妹候補
「ふぅ、こんな感じかしら?ってどうしたのよ、3人とも」
「お姉ちゃん、他人の召喚獣をあそこまで指示できるってすごいよ」
「うむ、ローザお姉さまの素晴らしい一面が見れた。まるで軍を指揮するタクティシャンのようだったぞ」
「かっこいいです」
3人の尊敬する眼差しに少しだけびっくりした
「えっと、こんな風に指示できれば、ウルフも早く倒せたりするから頑張ってね」
「うぅ、私には出来そうにありません」
「うむ、我も出来るイメージ沸かないな」
「だったらリリアナみたいなやり方してみる?」
「リリアナさんですか?」
「確か聖女親衛隊の聖女見習いだったか?」
「そう、彼女たちはいくつかフォーメーションを持ってるの、攻撃特化とか防御特化とかね。そういうのを真似しても良いと思うわよ」
「な、なるほど」
「だからホワイトローズさんが」
「ホ、ホワイトと呼び捨てでいいです」
「そう?ならホワイトって呼ぶわね。ホワイトの戦いかたはリリアナの戦いかたに近いのよ、回復や支援をしながら後方で指示だしをする。リリアナを紹介しようか?」
「え、あ、そのロ、ローザ御姉様に習いたいです、」
「むぅ、また妹候補が増えた」
「ローザお姉さまの魅力はすばらしいものよ」




