ホワイトローズ
「えっ?私のファン?」
「は、はい。私も3陣のサモナーなんですけど、あまり指示だしが得意ではなくて。でもこないだの公式イベントの大会で的確な指示だしをしてたのを拝見しまして、ファンになったんです」
「あ、ありがとう」
「ん?その子は?」
「私のファンだって」
「は、はい。第3陣でサモナーのホワイトローズです」
「おぉ、我と反対の色の名前でサモナーとは」
「お姉ちゃんの何処に惚れたの?」
「は、はい。完璧な指示出しと全てを防ぐ盾使い、どれを取っても素晴らしく!」
「わかるぞ、ローザお姉さまが前に居たら安心感がすごい、まさしく絶対防御なのだ、です」
「それで、サモナーと言うことだけど、何が召喚出来るの?」
「は、はい。お見せしますね『召喚!ヒシャ、カク、キン、ギン』」
魔方陣から4匹のゴブリンが現れた
「おぉ、小鬼か、強そうであるな」
「それが、その、指示だしが下手くそで中々上手く行かなくて」
「ゴブリンは器用だからなんでも出来るけどしっかり指示だししてあげないと大変らしいわね。私のヴィーラは特別なんだけど」
「お姉ちゃん、1回見てあげたら?」
「そうね、あそこのウルフ5体いける?」
「や、やってみます」
そうして、ホワイトローズはウルフに対峙した
「えっと、カク、『挑発』!」
挑発を受けたウルフは角に向かって走ってきた
「ひぁ!えっと、盾で止まった所をキン、ギンは剣で攻撃。えっとその次はえっと、そうだ、支援しないと。『エンチャント、アタック』『エンチャント、スピード』『エンチャント、ディフェンス』。あっ、カクがダメージ受けてる『ヒール』。ヒシャは弓で攻撃」
そうこうして、5分でウルフを倒した




