ローザの野外料理
「うーん」
「ローザお姉さまどうしたのだ?美味しいお肉であるぞ」
「もう少し美味しく出来そうなのよね」
私はりんごをすりおろして筋切りした牛肉を漬け込んだ
「よし、お肉たくさんあるし、色んな味ためしてみましょう」
そうして、私は玉ねぎやヨーグルトなど思い付く材料に牛肉を漬け込んだ
「ローザお姉さま?」
「ローズ、今からお肉祭りしましょう」
「ガウ~」
「ゴフ~」
私の召喚獣で特に肉が好きなレフとヴィーラは喜んでいるようだ
「まずはりんごを振り下ろして漬け込んだものよ」
「これは、赤き果実の風味が肉に染み込みなんと爽やかな肉よ」
「ガウ~」
「ゴフ~」
「次はシャリアピン・ステーキ風よ」
「玉ねぎの甘味と旨味、そして玉ねぎソースが絶品でまるで天にも昇る旨さよ」
「次は薄切りにしてしぐれ煮風にしてみたわ」
ここ最近料理をしてなかったのもあり、色々と作った
「ローザお姉さまは料理上手なのだな、どれも美味しかったぞ。ご馳走さまでした」
「お粗末様、久しぶりに料理作ったわ」
「ローザお姉さまの料理は素晴らしかったぞ、我は料理が出来ないので常に携帯食料片手に召喚していたが、もう携帯食料には戻れないです」
「そんなに?」
「ローザお姉さま、あれは食べない方がいいです。ほんとうに腹を満たすだけで味は最悪なのだ」
「そこまで言われたら気になるんだけど」
そういうと、ローズはアイテムボックスから携帯食料を取り出した
「一番ましなチーズ味です」
渡された携帯食料を私は食べた
「うっ!これは・・・・チーズの臭さがすごい。のみ込めない」
私はあまりのマズさに吐き出した
「うぅ、ローズ、よくこんなの食べれたわね」
「これが一番ましなんです。他のはもう深淵より産み出されたかと思うぐらい食べれたものじゃなくて」
「わかったわ、ローズのご飯は私が作る。こんな人の食べ物じゃないものを食べさせたくないわ」
「うぅ、ローザお姉さま」
そう言ってローズは私に抱きついてきた。
この事が掲示板に書かれて、薔薇百合姉妹と書かれてしまうことになる




