牛の群れ戦後
「ふぅ、数は多いけどノンアクティブで突進もボア以下だったわね」
そう言って盾を下ろしてローズを見るとキラキラした眼差しで私を見ていた
「ローザお姉さまお疲れ様です。盾を構えて暴れる牛の攻撃を防ぐ姿、かっこ良かったです。まるでアイギスを持つ女神アテナのごとく」
興奮してるのか早口で言っているが、女神に例えるのはやめて欲しい
「あ、ありがとう」
「さきほどの、後ろにモンスター通さないって言ったときの顔も素晴らしく」
厨二病も忘れて普通に褒められて私は顔が赤くなってるのがなんとなくわかった
「も、もういい。もういいからね、先に行こう」
「あ、はい」
ぐぅぅぅ!
何処からか音が聞こえたと思うとローズが顔を赤くしていた
「その、アンデットは自動回復したり状態異常にならないのだが、我が身にその反動があり、召喚し続けると空腹に、その」
「わかったわ、今の牛が牛肉落としたし何か作るわね」
「うぅ」
お腹がなって恥ずかしかったのか厨二病もどこかにいっていた。
私は簡易調理台を取り出し、牛肉を焼いてみた
「まずはお肉の様子見からね」
牛肉自体はコック岩崎さんの所でも使わせてもらったが、あそこは熟成させていたので習得してすぐのお肉を軽く焼いてみた
「肉の焼ける良い匂いよの」
「さて、軽く焼いてみたけど、どうかしら?」
ただ焼いた牛肉は美味しいけど少し物足りなかった




