ショッピングモール
私と天音は近くのショッピングモールに買い物に来た
「ふふーん」
「天音、テンション高いわね」
「お姉ちゃんと一緒に買い物なんだもん」
そう言いながら両手に買い物袋を掲げていた。
よそ見をしてした天音は近くの人にぶつかって荷物を落とした
「あっ」
「ご、ごめんなさい」
「こちらこそ、怪我はないかしら?」
何処かで聞いた声に、顔を良く見たらそれオネェさんだった
「あら?何処かであったかしら?」
オネェさんは私には気付いてない様なので声をかけた
「オネェさん、私です。ローザです」
「え、ローザちゃん?あらあら、リアルで会えるなんてね。と言うことはこっちはミルキーちゃんかしら?」
「え、はい。まさかオネェさんですか?」
「そうよ、まさかご近所さんだったなんてね、世間は狭いわね。せっかくだし、なにか奢ってあげるわ」
「いやこっちが迷惑かけた方なので奢らせてください」
「ここは年上に甘えておきなさい」
そう言って有無を言わさずレストランに連れてこられた
「好きなもの食べて良いわよ」
「なら、私はこのオムライスで」
「私は、パスタを」
天音はオムライスを頼み私はパスタを頼んだ
「あら?そんなのでいいの?なら私はハンバーグ定食のライス大盛りでお願いね」
「オネェさん食べますね」
「この体型だもの、燃費が悪くてね」
2ndLIFEOnLINEをプレイヤーが3人揃うとつい会話は2ndLIFEOnLINEの会話になっていく
「へぇ、今回の悪魔崇拝者を見破ったのは茜ちゃんなのね」
「偶然ですけどね」
「お姉ちゃん、幻影カメレオンも倒してるしすごいよね」
「私が凄いんじゃなくて、私の仲間が凄いんだよ」
「自分の力を過信しない、凄い良いことよ。それで今度はどこへ行くのかしら?」
「食都、イーストドヴァーへ行こうかと」
「それなら、私のいとこも連れていってあげないかしら?」
「いとこですか?」
「ええ、第3陣でちょっとキャラは濃いのだけど悪い子じゃないの。ただそのキャラのせいでゲーム内で友達がいないそうで」
「なりきりプレイヤーですか?」
なりきりプレイヤー。
ゲーム内のキャラになりきって会話をしたりプレイするプレイヤーのことで、前に天音から教わっていた
「いえ、あれはそうじゃないわね。まぁ一度あってくれないかしら?」
「いいですよ。今日奢ってくれましたし」
「ありがとうね。なら今日の夜、私の店に来てくれないかしら?」
「はい」
私達は食事を終えてオネェさんと別れた




