66/202
姉妹の会話
ログアウトした次の日、天音が話しかけてきた
「お姉ちゃん、公式イベントまたきたね」
「『悪魔の語り手』ってタイトルね」
「フラウロスってどんな悪魔なんだろ?」
「リリアナの話では過去と未来を教える悪魔で悪魔崇拝者は過去の禁止魔法を使ってきたわ」
「お姉ちゃんなんで知ってるの?あ、またお姉ちゃんがフラグ踏んだの?」
「好きでしてるわけじゃないんだけどね」
「どんな魔法使ってきたの?」
「仲間を狂戦士化させて暴れさせるスキルだったわ、怪我したら後ろから回復させてきたわ」
「うわー、まるでゾンビみたい」
「ああ、良い例えね」
「それでお姉ちゃんはどこまで行ったの?」
「聖都まで行ったけど、東の食都を目指そうと始まりの街に戻ったところでログアウトしたわ」
「そうなんだ。お姉ちゃん最近聖女親衛隊と一緒に居たから、聖女親衛隊に入るんじゃないかって掲示板に書かれてたよ」
「リリアナはフレンドだけど、入る気はないわね」
「そうなんだ、お姉ちゃん今日の予定は?」
「今日は日曜日だし、お買い物でも行こうかな?そろそろ夏服とか新しいの買いたいし」
「えー良いな。私も一緒に行く」
「いいわよ、ならお昼もお外で済ます?」
「うん」
こうして私は妹と外出することになった




