次の目的地
「悪魔イベントでしたか、これは手間のかかるイベントですね」
「マリアさん知ってるんですか?」
「ええ、悪魔イベントはこれまで4回開催されましたから」
半年に1度開催されているイベントらしい。
そこにリリアナも会話に加わった
「フラウロスって確か過去と未来を教える悪魔でしたか?」
「ええ、だから彼は過去の禁止魔法を知っていたんでしょうね」
「ローザ様、この度はうちの騎士がご迷惑をおかけしました」
そうしていると、宰相さんが私に話をか
けてきた
「あの強気は悪魔崇拝者というのもあったのでしょうが、それでもサモナーを下に見る態度は元々のものだったのでは?」
「返す言葉もございません。約束のサモナーの軍を作ることは宰相である私の名の元に必ず実践いたします」
「よろしくお願いします」
「ローザさんはこれからどうするんですか?」
「この街はサモナーの地位がまだ低いから違う街を目指そうかと」
「そうですか」
「私は聖女見習いなのでまたマリア様の元で修行しますわ」
「そうなのね、ここまでありがとうね、リリアナ」
私はリリアナと握手した
「友情ですね。つぎはどこを目指す予定で?」
「そうですね、東の食都を目指してみますね。私の仲間にも美味しい料理食べさせたいので」
「いいですね」
「食都を目指しながらイベントも進めていくって感じですね」
「全プレイヤーイベントなのでそこまで気にしなくても宜しいですよ、案外早く終わる可能性もありますよ」
「そうなんですか?」
「私も含めてですが、4回もやっていれば探す箇所は大体分かりますから」
さすがは第1陣、頼りになる。
「では、私は始まりの街に戻ってログアウトしますね」
「ローザさん、お疲れさまです。また学校で」
私は手を振りながら始まりの街に移動してログアウトした




