祝賀会
「おし、全員揃ったな、ローザの嬢ちゃんの優勝並びにリリアナの嬢ちゃんの三位入賞。そんでミルキーの嬢ちゃんの1陣ソロ、準優勝を祝って乾杯!」
「かんぱーい」
ミルキーも合流してキッチンイワサキで祝賀会を開催した
「噂には聞いていましたけども、ローザさんの妹さんが、本当にギルド天の川のギルドマスターのミルキーさんだとは」
「まぁ本人はあまりそういうの気にしてませんよ」
私とリリアナさんはとなり同士座って話をしていた
「食事たべてますか?」
「コック岩崎さん、食べてますよ。私の守護獣達にもすみません」
「今日はお店を貸しきりにしてますし、プライベートエリアになるので召喚も可能ですので」
「そういえば、お姉ちゃんのところ変なのがいたらしいね」
「態度悪いPTとグラップラー凱さんね」
「グラップラー凱さんはBANされたからもうゲーム出来ないとして態度悪いPTはどうしたの?」
「ああ、ローザちゃんを馬鹿にしたPTは逃げようとしたけど、観戦にきてたサモナーに囲まれて強制的に謝らされてたわ」
あの光景はすごかった
なにせ、大量の召喚獣に囲まれて脅された状態で土下座させられていたのだから
「にしても、リリアナの嬢ちゃんの戦いかたは観覧席から見てたが綺麗なフォーメーションだったな」
「ええ、あれは練習するのも大変だったでしょう」
「ありがとうございますわ。ですが圧倒的すぎるパワーの前では簡単に崩れてしまって」
「あれは相手が悪かったな、あれを防ぐとなるとローザの嬢ちゃんぐらいの防御がいるだろうしな」
「いや、私でもキツかったですよ、攻撃重たいし素手だから攻撃の出は早かったですし」
「そういえば、あの盾の爆発凄かったですね」
「シールドボムですか?」
「ええ、相手からすると攻撃したのに攻撃されるんですから」
「そうですわね、私のPTメンバーもあれは防ぎようがないと言ってましたわ」
「盾がユニークで壊れないから思い付いたカウンター攻撃ですね」
「ぜひとも今度、混合PTで狩り行きたいですわね」
「いいですね」
「ローザさんは聖都のほうに向かわれるので」
「はい、当面の目的はそこですので」
「では、お気をつけてくださいまし。ウェストタウンもそうなのですが、聖職者になりたいと思っているNPCがプレイヤーを囲んで白い鎧や武器を奪って聖職者に成り代わろうとする人がいますの」
「盗んだもので聖職者名乗るって罰当たりでは?」
「彼らにとって身に付けることで神に近づくと考えていますの。白を身に付けることは神に近づき、神に愛されると考えています。聖都のNPCは全員、白色に近い色の服を着ていますのよ。でも白を身に付けれるのは神に認められた人のみ」
「だから他人から奪ってでも?」
「そういう人も要るということです」
「気を付けますね」
そういう話をしながら時間が過ぎていきお開きの時間になったので私はログアウトした




