優勝賞品は?
「第3陣PT戦優勝は青薔薇騎士団に決まりました」
「よっしゃーローズの嬢ちゃんの優勝だ!」
そう言って筋肉さんとオネェさんとリリアナさんがステージに上がってきた
「ローザちゃんすごいわね、ほら手を振ってあげたら?」
「よし、よく見えるようにしないとな!」
筋肉さんはそう言って私を担ぎ上げて肩に乗せた
「きゃ!」
「筋肉は強引ね、まぁ目立っていいんじゃないかしら?」
「ローザさん、優勝おめでとうございますわ」
「リリアナさん、ありがとう」
そうして手を振っているとグラップラー凱さんが暴れていた
「ふざけんな!おれが優勝取る大会なんだ!こんなのチートだ!BANされろ!」
「自分の敗けを認められない。成長してないわね、あの男は」
「あの人をご存知なんですの?」
「第1陣のときにも似たような騒ぎを起こしてね、キャラリセ食らったよ」
そうしているとグラップラー凱さんに鎖が巻き付いた
「いい加減にしないかな?それ以上騒ぐなら君の方がBANされるよ?」
「んだ、てめぇ!」
「運営NPC13星座が1つ、へび使い座のオフィウクスだよ。今ならまだ厳重注意で済むよ」
「ふざけんな、攻撃無効化とかチートだろうが!あいつを裁けよ!」
「彼女のはユニーク武器による効果だよ?これは運営も認めてるスキルなんだよ」
「知るか!くそ!この鎖千切れねぇ!」
「最終忠告するよ、まだ暴れるようなら君のゲームデータは全て削除し、今後ゲームにログイン出来なくするよ」
「うるせぇ、ここで返り咲いて俺はこのゲームの頂点に立つんだ!」
「そうか、それが君の答えなんだね」
パチン!
オフィウクスが指を鳴らすと鎖が1匹の蛇になりグラップラー凱の首に噛みついた
「っ!なにしやがる!NPCの癖に!」
「今君のデータを消去するプログラムを入れた。これにより君はこのゲームから完全削除となる」
「ふざけるな!訴えてや」
言葉の途中でグラップラー凱さんは消えてしまった。
それと同時にオフィウクスさんも消えた
「お騒がせしてすみません。このまま優勝賞品と優勝賞金の授与と参ります」
そして何事も無かったかのように優勝賞金と優勝賞品の授与が行われた
「優勝賞金の100000Gとサモナーの方の優勝賞品の魔物の卵となります。こちらは孵化させますとPT枠を必要としないモンスターをペットとして飼うことが出来、共に戦うことも出来るのです」
PT枠を必要としないモンスター
孵化には時間がかかるらしいが素晴らしい物を貰った




