PT戦開始
「ではPT戦参加者全て出揃いましたのでこれより、抽選を行い試合順を決めます。モニターをご覧ください」
アナウンスに従い、モニターをみると私は第8試合となり、リリアナさんは第1試合だった
「私の相手は最強無欠絶対パーティー。すごい名前ね」
私がそうつぶやくと先ほど暴言をはいたPTが私に向かって中指を立ててきた
「彼らがそうなのね、さっきの暴言を絶対に謝らせる!」
私はそう意気込みをしつつ、リリアナさんの戦いを見守ることにした
「これより、第1試合、聖女親衛隊サードパーティーとああああの試合を開始します」
リリアナさんのPTはアタッカー3人、タンク1人、マジシャン1人、そしてヒーラーのリリアナさんの6人PTのようだ
「アタッカーとマジシャンが攻撃をしつつ、タンクはあくまでリリアナさんの盾、リリアナさんがバフと回復魔法なのね」
普段から組んでいるのか、隙もなく連携も上手く取れている
なにより余裕を持ってるとはいえバフと回復を適切なタイミングで放てるリリアナさんの実力は高かった
「リリアナさんの回復をなんとかしないといけないのは相手も分かってるだろうけど、タンクが上手く立ち回ってリリアナさんにダメージ与えさせないでいるのが強いわ」
そうしている内にリリアナさんのPTは相手のアタッカーを完全に潰し勝利を掴んだ
「私も負けないようにしないと」




