聖女見習い
「なにやらデリカシーの無い方が参加なされてますわね」
後ろを見ると同じぐらいの年齢の女の子がいた
「うるさくして、すみません」
「あら、貴女の事を言ったのではないのですわ。勘違いさせたのなら謝りますわ」
そう言って私に頭を下げた
「頭を上げてください」
「そうですか」
「それで貴女は?」
「自己紹介が遅れましたわ、私、ギルド聖女親衛隊のメンバーで聖女見習いをしております、リリアナと言いますわ」
「私はローザです」
聖女親衛隊
第1陣の聖女様をトップに神聖魔法とそれを守る騎士で構成されたトップギルドの1つ
「ご存知ですわ、掲示板で有名人ですものね」
「掲示板はあまり見ないので。それにしても聖女見習いですか?」
「ええ、私、ギルドマスターの聖女マリア様に惚れてまして、同じようなスタイルをしたいなと思いまして」
「有名人を真似したい。それは分かります」
「マリア様が、貴女の事も目につけておりましてよ、サモナーでなければ、ギルドに勧誘してたぐらいには」
「私は召喚獣と楽しく戦いたいので」
「ええ。普通、召喚獣に食事を与える方はそうそうおられませんわ」
同じぐらいの年齢と言うこともあり話が弾んだ
「っと、そろそろ時間ですわね。当たったときにはよろしくお願い致しますわ」
そう言ってフレンド申請が飛んできた
「ええ、出来れば決勝で戦いたいですね」
私はそれを許可して握手を求めた
「貴女とは仲良く出来そうですわ」
そう言って握手を交わした




