ユニーク武器とユニーク防具
「お疲れ様です、クエスト・オーガーの撃破確認されました」
「お姉ちゃん、お疲れさま」
そう言いながらミルキーは私に抱きついてきた
「ありがとう、ミルキー」
「ローザの嬢ちゃん、すごい盾捌きだったな、しかも習得が難しいカバーまで」
「前に、人斬り岡田にレフがやられて、そのときの悔しさと二度と誰も傷つけたくないって、クエスト・オーガーのこん棒を見たときに思ったら習得してて」
「咄嗟のスキルってやつね。でも凄かったわ、第3陣でここまで出来る人はいないんじゃないかしら?」
「オネェさんありがとうございます」
「ローザ様お疲れさまです。さっそくユニーク武器並びに防具を渡したいと思うのですが」
「あ、はい」
「では、今お持ちの盾と防具を少しこちらに」
「?わかりました」
別でユニーク武器が手に入ると思っていた私は気になりながらも2枚の大盾と鎧をアクエリアス様に渡した
「普通でしたら新しい盾と防具を渡すところなんですが、この盾と鎧はローザ様と共にありたいと思っています。ですのでこの3つをユニーク装備へと進化させます」
アクエリアス様はそういうと3つの光の珠を取り出し、盾と鎧に入れた。
その瞬間的、強烈な光が放たれ私達は目を瞑った
「もう、目を開けても大丈夫ですよ、こちらが『甲の盾、右門』『乙の盾、左門』そして鎧の『青薔薇の聖鎧』になります」
そうして渡された盾は右門は白に水色で亀の絵がかかれた盾に、左門は同じく白に水色で鶴の絵がかかれた盾に変化した。
そして鎧は左胸にあった赤い薔薇がなくなり胸の中心に剣と青薔薇が描かれた白銀の鎧と化した
「『甲の盾、右門』は衝撃吸収が出来るようになっております。そして好きなタイミングで『乙の盾、左門』でその衝撃を放つことが出来る2枚1対の大盾になっております」
持ってみると意外と軽く盾を振り回す事も出来るようになっている
「青薔薇の聖鎧はダメージを受ける度、青薔薇の花弁が白く変色はしますがダメージ無効にしてくれます。最大7回防げますね。1日1枚回復をしますので使いきると完全に薔薇が復活するのは7日後となります」
私はその鎧を装備した
「あんらー、赤い薔薇も似合ってたけど青い薔薇もよく似合ってるわ」
「その鎧を装備時、召喚獣も青薔薇守護獣となり、ステータスアップとスキルが変化しますよ」
ヴァローナとレフを見るとヴァローナは青い飾り羽生え、レフは鬣の一部が青色に変色していた
「2匹とも似合ってるわ、これからもよろしくね」
「カー」
「ガゥ」
「これにて大盾の女神のクエストは終了となります」
「アクエリアス様ありがとうございました」
「いえいえ、楽しい2ndLIFEOnLINEを」
そう言って私達はクエストを受ける前の場所に戻った
「今日はありがとうございました」
「良いもん見せて貰ったし構わねぇさ」
「そうね、私達が作った防具がユニークになるなんてね、嬉しいわ」
「ミルキーも今日はありがとうね」
「お姉ちゃんのお手伝いできて楽しかったし、お姉ちゃんのかっこいい所も見れたから満足だよ」
「それじゃ、私は疲れたからもうログアウトするね」
「うん、お休み」
「お休み、ゆっくり休んでね、ローザちゃん」
私は手を振りながらログアウトして布団に入ってそのまま就寝した




