ボスの間
「お疲れ様です、次は魔物の間です。魔物の群れが現れますので倒してください」
そういうと先程とは違う扉が現れて私達はその扉に入った
「戦闘なら攻撃は私に任せてね」
「おねがいね、私は攻撃を防ぐから」
そうしてるうちにウルフやらまだ見たことはないがゴブリンが現れた
「ヴァローナ、レフお願い、『ダブルエンチャント、アタック、スピード』!こっちに来なさい!『挑発』!」
挑発で集まった敵を私は大盾で防いでいく、その間にヴァローナ達がモンスターを倒していってくれている
「これがローザの嬢ちゃんの戦い方か」
「ほら感心してないで私達も戦うわよ」
筋肉さんは大きなハンマーを持っていたがオネェさんはなにも持ってないように見えた
「オネェさんの武器は?」
「姉貴は手にナックルダスター付けてるんだよ、それで殴る」
「いくわよん、うぉらー!!」
殴られたウルフはものすごい勢いで吹き飛び他のウルフに当たって両方ともポリゴンになって消えた
「あいからわず、オネェさんの戦い方はパワフルだよね。負けていられないね」
妹は両手に剣をもちモンスターを倒していった
「虫系の魔物がきたか、これは俺に任せろ!!『インパクトクラッシュ』!」
持っていたハンマーで地面を叩くと衝撃波がとび虫系魔物は一掃された
そうしていると魔物はいつのまにか居なくなった
「久しぶりに動いたら疲れたわ」
「いい運動になったな」
「お姉ちゃん終わったよ」
3人のあまりの強さに驚きながらも私だけではクリア出来なかったと思う
「このままボスの間も終わらせちゃおう」
「お疲れ様です、最後のボスの間ですがこちらはローザ様と召喚獣だけで挑むことになります」
「そうなんですか?」
「なら私達はここで待ってるね」
「ではお願いします」
私がそう言うと最後の扉が現れて私とヴァローナとレフはその扉に入った。
そこはまるで闘技場のような場所でボスはいなかった
「ボスモンスターはどこに?」
私がそう言うと空からそれは降ってきた
「名前はクエスト・オーガー、強そうね、けど負けられない!『挑発』!『堅体』!」
私が挑発をかけると一目散に手にしてたこん棒を振り下ろしてきた、私はとっさに堅体を使ったがその衝撃はすさまじかった
「くぅ!さっきの岩より衝撃がある」
鋼体を使ってなかった私は後退させられたが挑発が効いているのでクエスト・オーガーは私に向かってきた
「ヴァローナは風魔法を使いながら攻撃を!レフは噛みつきや爪撃で攻撃を!」
私は攻撃を耐えながら指示を出し、ヴァローナ達が少しずつダメージを増やしていった。
しかし、挑発がきれた瞬間ヘイトがレフに移ってレフにこん棒が振り下ろされそうになった
「あの時の二の舞はさせない!」
人斬り岡田にレフが斬られたとき私は情けなくなった
なんのために大盾2枚にしたのか。
なんのための大盾だ。
もう誰も傷つけない!
そのとき新しいスキルを覚えた
「『カバー』!」
それはヘイトが高い仲間の元に瞬間的に移動するスキル。
掲示板などで習得が難しいとされているスキルであった。
そのスキルを使いレフの前に移動し盾を構え、こん棒の一撃を防いだ
「私の仲間には手は出させない!『挑発』!」
そうして挑発で再びヘイトを奪った
『ヴァローナ止めを!『同種召喚』!』
「カー!」
私の指示でヴァローナは同種召喚を使いクエスト・オーガーに止めを差した




