詠唱の姫巫女~魔火力視点~
「え、えっとローズ呼んだ?」
「うむ、あやつの弱点が光属性と分かったのでな、回復は親衛隊がおるのでホワイトもこちらで魔法を放つと良いかと思ってな」
「ごめんなさいね、白薔薇ちゃん、来てもらって、黒薔薇ちゃんが貴女がリリアンから何か教わったと聞いたからそれも聞きたくてね」
「い、いえ、それは構いません。私が教わったのは詠唱による威力向上です」
「詠唱?詠唱しなくても魔法名だけで魔法出るわよね?」
「え、えっと、こういうことです『光よ、槍となりて敵を貫け、ホーリーランス5連』!」
白薔薇ちゃんが出したホーリーランスは私がいつも使っているホーリーランスよりもサイズが大きかった。
そして放たれたホーリーランスは大蛇に刺さり私が与えたダメージよりダメージを与えた
「なんて威力なの」
「え、詠唱は長く明確なほど威力が向上するみたいです。『光よ、大円となりて彼の者達を癒せ、ヒールサークル』」
白薔薇ちゃんはヒールサークルを発動したがその範囲はローザ達のタンク職全てを囲った
「効果範囲まで大きく」
「えっ、うそ」
「どうしたのだ、ホワイトよ?」
「その、称号が」
「あら、称号が手に入ったの?どんな称号なのかしら?」
「えっと、詠唱の姫巫女です」
「おぉ、ホワイトによく似合ってる称号であるな」
「これからは白薔薇ちゃんじゃなくて姫巫女ちゃんって呼ぼうかしら?」
「や、やめてください、姫なんて私には似合いませんから」
私はそう話しながらも詠唱による効果増大は魅力的に思えた




