現実でのやり取り
「お姉ちゃん、大盾2枚持ちになったんだって?」
リビングで勉強してた私に天音が声をかけてきた
「あれ?天音に言ったかな?大盾2枚持ちにするって?」
「お姉ちゃん草原で練習してたでしょ?それが掲示板に上がってたよ、聖騎士サモナーが大盾2つ持って草原のモンスター相手に練習してるって」
「ああ、掲示板ね、そういう情報って本当に早いわね」
「今じゃ聖騎士サモナーじゃなくて大盾サモナーって言われだしてるよ」
「まぁ他人からなんて言われようと気にしないけどね」
「つよすぎる」
「よし、宿題終わったからこれで夜にボアと対峙できるわ」
「あ、まだボアに挑んでなかったんだ。あの森で一番つよいのはボアじゃないんだけどね」
「そういえばあの森、深層だとなにがいるのかしら?」
「深層はボスエリアだよ、ベアーの亜種フォレストベアーが出てくるよ」
「ボスを倒したら次の街に行けるとか?」
「うん、第2の街ウェストタウンに着けるよ」
「分かりやすい名前ね」
「そこからウェストアジン、ウェストドヴァーって名前になっていくよ。ちなみに東だと頭にイーストってついてあとは同じ」
「そういえば、ラビット倒してたらお肉出たんだけどこれって料理スキルでなんとかなるの?」
「うん、料理スキルでバフ料理作れるようになれば食べればバフ付くよ、お姉ちゃんの付加とも重複するからバフが2重につくよ、でも料理のほうは時間長いけど効果低いからね」
「そこで差別化されてるのね」
「そういえば、盾とか鎧って名前ついてるの?鎧は在庫品らしいけど、盾は筋肉さんが作ってくれた盾だよね?」
「うん、名前ついてたよ、右門、左門だって。大盾を門扉に例えたって」
「筋肉さんにしてはマシな名前だね」
「ただ、左門はサモンとかけたって」
「ああ、そっちが残念だった。鎧は?」
「・・・白鎧。一輪の薔薇を添えて」
「これ売れなかったのってネーミングセンスもあるんじゃ」
「・・・多分」
「あ、そうだお姉ちゃん、ウェストの街進めていくと聖都に着くからね」
「聖都?」
「うん、お姉ちゃん見たいに回復魔法覚えてると優遇されるんだよ、あ、覚えてないからって冷遇されるわけじゃないから」
「ならのんびりそこ目指してみますか」
「頑張ってね、ギルド活動忙しいから、なかなか手伝えないけど応援はしてるから」
「ありがとう、天音」




