↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デビルの王子はとどのつまり…。  作者: 葡萄
入学前

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
6/13

急展開


「人間界へ出向いてもらう。3年間の学園生活を送り、その上で人間について調査報告をしてもらいたい」


「人間界…ですと」


「人間界ってあの人間界か?」


謁見の間でざわつく悪魔たち。


「父上…どういうことです」


「そのままの意味だが?」


「なぜ俺なんですか!他の…やつら…オホン…。他の臣下でもよいのでは無いですか?」


「おやおや。この3年間の任期を無事終えれば、魔王にしてやっても良いのだぞ」


「なっ……。そんな簡単に」


悪魔たちがざわつく。


「ハッハッハ…悪い話じゃ無いだろ。人間界と悪魔界。両をすべてこそ魔王と言えよう!」


《いろいろなことを知りなさい。クラウス…》


くそ…俺と全く正反対の性格の父上の考えは読んでも分かりづらい。


言っていることの意味は分かるが急すぎる。


母上もなんかニコニコしているし…。


そして……


「ハインツ…なんでお前は嬉しそうなんだ」


「えぇー?だってー嬉しいよーそりゃー」


《わーーい》


「まったく……能天気なやつだ」


「ハッハッハ。ハインツの方が潔いな。よし…そうと決まれば明日から行ってもらうぞ!!!」


「明日!?父上。明日は……」


「あー!また仕事と言いたいのだろ?元々私が1人でしていたものだ。心配するな」


謎が解けたぞ…最近、城が慌ただしかったのはこのせいか!


俺が済ませる分を先に父上が済ませようとしてるんだ…。


……やってくれるじゃないか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。