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2話 序章 七年前の辛い出来事。~それからの様子~3

 しかし、その時の彼女は、眉間に皺を寄る程の険しい表情をしていた。さらに、ー

 (もう、あの日からだ。…祖母君様が亡くなりになってからずっとだ。…此所にいては辛い事が多すぎる。…私は、ーー様を笑顔にする事は、出来ないのか。……)

 と、段々と物思いに耽けていき、

 (…もうあなたが泣いている姿は見たくないです。……私だけでも必ず、ーー様を守ってみせます。…例え、誰を敵に回しても、どんな事をしても、…)

 と、固く決意し、強く拳を握りしめていたのだった。

 辺りには、気弱そうな少女の泣く声と鼻を啜る音がする。

 ふと吹き行く風によって、全て掻き消されてしまった。

 すると次の瞬間には、ぐるりと世界がが反転して、目の前の光景が真っ暗になる。

 それに勝ち気な少女は驚くも、強い眠気に苛まれ、やがて意識を手放した。

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