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首席魔王の召喚獣は最弱の種族  作者: 成れの果て
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調査開始

かなり間が空いてしまいました。


覚えてくれている人がいると嬉しいです。

「うわっ!見ろよレクス!まだ明るいのに本当にアンデッドだらけだぞ!」


「そうですね。匂いもキツいしシンプルに不快です。」


アンデッドが蔓延る外のダンジョンから冒険者を救出するためにやってきたレクス、アルト、ガリムの三人はその光景に顔を顰めた。


「ご主人様、すぐに掃除致します。」


アルトが眷属召喚によってスライムを呼び出した。


「ご主人様の目の前から汚物を取り除きなさい!」


召喚されたスライム達は一斉にアンデッドの群れに突撃していくのを見てレクスが声をかけた。


「死体は、というかもう一度死んでいるんだが、燃やして土に埋めてしまえ。もし放置して街に病気が風に運ばれたら最悪だ。」


「かしこまりました。」


二人のそんなやりとりの間にも動くアンデッドの数は減っていく。統率が取れていない上に動きが鈍いアンデッドはアルトの眷属に蹂躙されていった。


レクスの指示した通り死体を集めてフレイムスライムの魔法で燃やし、ロックスライムが掘った穴に埋めてやっと匂いを気にせず呼吸をすることが可能になった。


「終わったな。スライム達を先にダンジョンに送って向こうの様子を調べながら進むぞ。」


「なあレクス、その役目は俺に任せてくれ。ここで何も出来なかったし索敵くらいは任せてくれよ。来い!グレゴール!」


ガリムの言葉に応えるようにゴブリンロードが召喚された。


「グレゴール、手下をダンジョンの中に向かわせて様子を探ってこい。」


「ワカリ、マシタ。」


ゴブリンロードのグレゴールは配下のゴブリンを召喚し、ダンジョンに向かわせた。


「ガリム先輩、ありがとうございます。」


「レクスばかりに任せてたら俺が来た意味が無くなるからな!」


レクスに礼を言われてそっぽを向くガリム。アンデッドを焼いた火のせいか、彼の顔はほんの少し赤いようだった。

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