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首席魔王の召喚獣は最弱の種族  作者: 成れの果て
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悪巧み

「アルトの眷属召喚のおかげで戦力は整うな。となると次はダンジョン内の構造を弄るか。なにか希望はあるか?と言っても基本的にアルトは最深部で待ち構えてもらうことになるが。」


「この子たちが活躍できるような地形がいいです!でも魔法が使えないベビスラちゃんはあまり強くないですからね……」


ベビスラ?と首を傾げるレクスだったがベビースライムのことだと理解すると納得したように頷いた。


「確かに、こいつらは何も出来ないだろうが数にものを言わせれば侵入者に対処できそうな気もするがな。それか魔法が使えるスライムと組ませてタンクをやらせるのもありだな。」


なんと言っても一匹いればあとは放っておけば勝手に増えるのだ。命令すれば即座に分裂させ、更に増えた個体が分裂と、ねずみ算式に増やすことができる。正式にダンジョンができたと公表するまで戦略を寝る必要がありそうだ。


「とりあえずダンジョン内は暗くしよう。魔法使いがいれば魔法で明るくするために魔力を消費させられるし、いなければ松明で片手を使うことになる。」


魔物は一部の例外を覗いて基本的に暗い場所でも辺りを見渡すことが出来る。そのため暗闇は魔物が狩りを行うのに最適なのだ。スライムに目があるのかは謎だが。


「ご主人様!戦闘の妨げになるように地面は均さずに歩きにくくしましょう!」


「いいな、それに天井は少し低くしようか。長剣を自由に振るえなければそれだけ戦闘力が下がる。」


二人はダンジョンの構造についてどんどんアイデアを出していった。今まではレクスだけだったがこの日は二人揃って悪い笑みを浮かべていた。


「よし、まずはこんなもんだろう。次は入口で話した秘策ってやつを使おうか。」


ベビースライムたちを拡張し、ヒトが苦戦するように造り変えたダンジョン内に散らばせ、二人は一旦外に出た。目指すのは商業区。赤い屋根の建物だ。

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