部屋の中へ
「こっちだよ」
僕は彩に家に誘われて玄関まえにいた。
「ちょっとまってね…」
彩は玄関の鍵を開けてるようだった。
「よしっ!あいた!どうぞーって!ちょっとまった!」
「どうしたの!?」
「あー、いやー…ちょっとまってて…5分ぐらい…」
「う、うん」
「ちょっとまっててね!」
あー、いっちゃった。
多分部屋でも散らかってたんだろう。
…というか、彩コミュ力高い…。
異様なほどに話しやすい…
これで学校来てたら友達多そうだなぁ…
いや、本当。
なんで不登校なんだろう。
…まぁ、ひとそれぞれ事情はあるしな…僕が首を突っ込んでいい話ではないな…
「ごめん、もういいよ!」
はやっ!
まだ、3分もたってないよ…まぁ、いっか。
「おじゃましまーす」
「そこの部屋にいてー」
「了解です」
この部屋は…彩の部屋だろうか。
明らかに一人部屋だ。あまり派手な飾り物もなく
ぬいぐるみがベッドの上に3つほど…
もうちょっとしてから彩がきた。
「はい、お茶」
「ありがとう」
お茶を3分の1ぐらい飲んで
「思ったより元気そうでよかったよ」
「うん。あまり派手な運動さえしなければ割と元気だよ」
「そうか。それはよかった」
お茶を3分の2ぐらい飲む…なくなった。
まぁ、いいや
「お茶…いる?」
「あ、う、うん」
「わかった、すぐ持ってくるね」
「ありがと」
そういって彩は部屋からでてった。
僕は周りをキョロキョロしていた。




