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Sweet Bomb NEXT  ~ 今度は異世界で大暴れっ!  作者: 白河・DG・夜舟
転移二十一日目っ! ~ 迷宮から帰還っ!

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147.男って、自分に都合いいようにしか考えないよね

 翌朝、って言い方でいいのかな?

 地下深くなんで、朝とか夜の感覚が無いんだよね。

 ダナンと見張りを交代したけど、やっぱり鎧を脱いでいた。

 髪の毛も濡れていたので、シャワールームをようやく使う気になったらしい。さすがに臭いもんね。

 なんかあたしに、ブツブツ言ってたけど、よく聞き取れなかった。

 ん-うらやましいとか、やりたい放題め、という意味だとは思う。

 共通語(コモン)でしゃべってないんだよね。

 地元の言葉?

 そっちの民族語?

 ま、いいけどね。


挿絵(By みてみん)


 簡単なパンとジャム、コーヒーの朝食を済ませて(でも、みんな結構食べてたけど)、大蜘蛛の巣を後にする。

 巣の近くに、まだ通っていない通路があるので、そっちを探索すると、階下へつながる階段を見つけた。

「あの大蜘蛛、下から登ってくる獲物を狙っていたのかもしれませんね」

「巣の造りが、そういう感じじゃったからな」

 デンを通路に先行させている間に、ダナンとマイアミは周辺を観察していた。

「それにしても、デン以外は体調が良さそうです」

「そう? こんなもんでしょ?」

「食事と睡眠は、本当に貴重ですから」

 マイアミは、みーよに頭を下げて。

「できれば、今後も一緒に迷宮を潜って頂きたい。正式にパーティーを組みたいですね」

 なーによ。ションベン聖女とか言ってたくせに。

 男って、自分に都合いいようにしか考えないよね。

「無事に地上に戻ってから、改めて考えさせて下さい」

 やんわりと保留するみーよ。

 そうだね。

 あたしら、どこまで教会を空けられるかも分かんないし。

 この冒険の収支も知りたいし。

 みーよが今後、どういう活動をしたいのかも分かんないしね。

 デンが戻ってきて、話はいったんお預けになった。

 通路の階段は、とりあえず安全らしい。

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