表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三姉妹  作者: 如月晶
2/9

2私の秘密

家に帰ると自分の部屋で考えた。

いつか二人の魂を奪わなきゃいけない………。

夏休みが終わる前に。


私はいじめを苦に自殺した。

あの世につき、いじめっ子の魂を奪う目的で死神になるための修業をしていたのだが、死神のプロ級のプロになってしまったため、普通の人間の魂を奪うことになった。

本当は三姉妹じゃない。

私は彼女たちと血もつながっていない。

魔王様に初めての仕事を任された。

うれしかった。

それが、この二人の命を奪えってことだった。

そのために私の魔力で二人の記憶を書き換え、三姉妹という「設定」にした。

夏休みが終わるまでには魂を奪わないと。

でもそれができそうにないの。

この家での生活が楽しすぎるから。

「私たち、コロ二ウイルスのワクチン接種してくるから」

下から二人の声が聞こえた。

本当だったら私も行ってるんだけど、私人間じゃないからねぇ。

そうして二人は出て行った。

あーあ、どーしよ。

そんな時、

「りん様」

背後から声がした。

それはナナの声だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ