表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とどかずとらず  作者: 飛鳥恵佳


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
11/12

かんしょう

 おじさんにクラスメイトから遊びに誘われたことを報告してから一日が経った。結局爆笑された後、「君の好きにすれば」と正論を言われた。無責任だ。そんなのは最初からそうじゃないか。

 けどまぁ、おじさんにそういうのを求めても意味なかったよな……。

 遊びに行けばいいじゃんと言わないのはさすがおじさんだった。

 でも、なんで遊びに誘われたんだろう……。

 別に文化祭の手伝いの日程はちゃんと把握してるし。なぜ私がクラスメイトに誘われなきゃいけないんだ……。

 人と関わるとこういう事になるから基本的に嫌なんだ。

 こういうめんどくさいしがらみをなくしたいから友達をつくらなかったのに……。

 別に向こうに責任があるわけでは全くない。むしろこっちが勝手に困って勝手に悩んいるだけなのだから。普通は、別に行きたければ行くし、行きたくなかったら行かない。そもそも基本的に断らないんだろう。

「はぁ」

 自分が嫌になる。

 人と関わるのは大変だ。

 私に相手を傷つけるほどの権利はないし、踏み込む勇気も無い。けれど……。

 人と関わるという事は傷つける準備を、傷つけられる準備をしなければいけない。

 傷つけてほしくない……、傷つくのは嫌だ……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ