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売春夫  作者: るるす
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6/9

6.そういやこれってどういう物語だっけ

とりあえずレモイがこの世界に来たのはどっちでもいいけどさ。

俺は向こうの世界に帰れんのかね?

「ねぇイン、この怖い人誰…?」

レモイは声をひそめて俺に聞いてくるが、きっとディオには丸聞こえだろう。

「…ディオ」

「へー」

と、答えたのだが、もう何か興味無さそうだ。

「…お前」

「何」

ディオが呼ぶとこれまたレモイも冷たい目をしていた。

「消えろ」

「やだ」

「消えろ」

「やだ」

…その後、これが1時間くらい続く。




「…じゃあこうする」

「何」

俺は時折髪の毛をいじったり、あくびをしたりしながら2人の口論を聞いていた。

…2人とももう疲労が顔ににじみ出ている(じゃあやめろよ。)

「お前を元の世界に帰す」

「…インは?」

レモイの言葉に、ディオはちらりと俺の方を見た。

「私の嫁」

「!?!?!?!?!」

…その瞬間、俺たちの間に沈黙と、衝撃と、殺気がはしった。






「ちっ…」

「今舌打ちしなかったか?ディオ」

「気のせいだ」

…疲れる、疲れる、疲れる。

究極に疲れるな。

「レモイ…お前帰ったらどうだ?」

「インまでそんな事言うんだ」

レモイは拗ねていた(まぁ色々あったしな。)

「大体ディオ、さっきの答えは俺たちが聞きたかった答えじゃない」

「じゃあ何が聞きたいんだ」

「教えてくれないくせに偉そうに言うなよ」

と俺が言っても、ディオに睨まれたりはしなかった。

「俺は帰れないのか…地球に」

「地球だぞここ」

「……は?」

俺とレモイの声がかぶる。

「…ちょっと待て、一回整理しよう」

何かもう自分で書いててワケわかんなくなったので、次回は1回整理させていただきます。

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