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宝箱と 恋の再契約
いやな 予感がした。
ーまさか、ありえないよね・・・
接点なんて、ありっこないもの。
それに、ライラに 国に 連れて帰るように、念押ししたもの。
世の中、そう 甘いものではない。
そのことを アニーアンは すっかり忘れていた。
そうして 悪い 予感ほど あたるという お約束が あることも。
月神殿の 遺跡が あるあたりが、遠くに 見えてきた。
近づくほどに ひとの ざわめきと、あかりと、美味しそうな 匂いがー
そして、
聞き慣れた 声が 聞こえてきた。
「ちょいと お前たち!!
お酒が 足りないわよ!
浴びるほど 飲ませるって 言ったから、
司令官(お目付役)を 引き受けたっちゅうのに・・・
そういえば、
ラディは まだなの?
とんづらこいたんじゃないのお~
へタレっ子ナンダカラア」
「うるせー!!
もう 酔っちまっているのか?
相変わらずだな、ライアルーザさんよ」
なぜか そこに 飲み助の 友人が いたのだった。
チョー 不機嫌顔をして。




