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宝箱と 恋の再契約

お腹も 膨らんだところで、眠る場所が 必要となった。


「たしか この先に、古い 月神殿の 遺跡があったはず・・・

 今夜は そこで 休みましょう」


アニーアンの 提案で、取りあえず 遺跡を目指して 一行は 出発した。


「ところで、

 サロちゃんが 転がしてた 物騒な 野郎達は なんなの?」


片手に 光を掲げ たいまつ代わりに 道をてらしつつ 

先頭を 歩いていた フィーが 代わりに 答えた。


ー突然 ナンパしてきたんで、ちょっと 遊んでやっただけさ。

 それより アニーちゃん、

 このあたりは たちのわりい 兄ちゃんたちが うろついてるぜ。


 国の 再建を 聞きつけ、

 戻ってくる たびびとの 手荷物でも 狙おうって 寸法だろうがさ・・・


「あら それは、

 ラヴィの 管轄で、私じゃ ありません」


突然 話を ふられ、怒ると 思いきや・・・

さすが!

故郷では 軍隊を 統率してただけある。


彼は、冷静に 答えた。


「治安のために、軍隊を つれてきた。

 腕の立つ 指揮官も 手配済みだ。

 ちょうど この近くに きていたんでね」


 「元ラヴィ様、その方は どんな方何ですか?」


「・・・サロ、俺は 今も 昔も 変わっちゃいない。

 ダンナのところに 俺の名を 当てはめるな。


 そいつは、もともと 王族の 血筋なんだが、

 傭兵を やってた かわりもんだ。

 俺いじょうの しかめっ面してるんだが、

 人の 心を つかむのが 上手なんだ。


 そいつの 名はー

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