表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
16/21

宝箱と 恋の再契約

「お前たち なにしてるんだ!!

 サロを崇拝できるのは、この 俺だけだ!」


 そう 言い放つと、サロの前に 跪き すっとその顔をあげ 告げる。


「サイフェリアローズ、お前を 愛している。

 もう一度 俺と 共に」


パンパンパン。


大きく 手を打つ音がして、愛の 大告白を ぶちきった。


「はいはい、サロちゃん崇拝ゴッコは その辺にしてちょうだい。

 みんな 疲れてるでしょ、へたれ王子。

 空気よめっつうの、たく・・・

 それに よく見なさいよ。

 ご本人さんは もう 夢の中に いてるんだけどお」


ZZZZZZZZZZ~



おそるべし、サイフェリアローズ。

立ったまま ぐっすりと 寝込んでいる。


フウウウウウウウウウウウ~


ーおんや、にいちゃんの意識が 抜けていっちまう・・・。

 まっ、無理もねえか。

 あれだけ たらふく食っちまったんだから、眠くも なるわなあ。

 にいちゃん、明日

 出直してこいや!




「うるさい!ほっとけ」


そう言うと、立ったまま熟睡中の乙女を お姫様だっこし

スタスタと 寝床の方へ 運んでいった。


みんなの 憐れみの視線を 背中にささらせながら。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ