表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
15/21

宝箱と 恋の再契約

サフィアを取り囲み、騎士達が 頭を垂れる。

そのうちの リーダーらしき人物が、

サフィアの顔を見つめて ほうーっと 感嘆の吐息を 吐き出した。


「亡き サフィアル様に 面立ちが よく 似ていらっしゃる・・・

 よくぞ ご無事で おられました!

 これからはー」


ビタン。



騎士の顔に、大きなカエルが 突然張り付いた。


ーいまのうちだ!逃げ出すぞ、背中に つかまれ!!


サフィを背中に乗せ、俺は 全速力で その場から 逃げ出した。

そうして、誰も追ってこないのを確かめると 彼女を 地面に そっと 下ろした。

しばらく 黙ったまま 空を見つめていたが、ぽつりと つぶやいた。




「フィー、そばに いてね。」


ーああ、いてやるさ。

 



そうして、その約束を 今でもずっと 守り続けている。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ