あとがき
漸く終わりました。
魔剣の君ですが、この話を作る時に、双児の王子のうちどちらかを最後に消すと言う事で、最初からディートリッヒ王子に決めていました。
やはり、第二王子だと言う事もあるのですが、作者のPCのタイプキーで、Eのキーが壊れてしまい、余り仕えなくなったからと言う単純な考えからです。
金髪碧眼と言う組み合わせは、海外に住んでいてもあまり見かけません。と言うよりも、髪の色は成長と共に変わります。我が家のダンナも銀髪から金髪へと変化して、今では少し金茶毛となっています。
反対に、濃い色から薄い色へと変わる人もいるそうですよ。
そもそも、碧眼というよりも、ヘーイゾーと言う金に青が少し混じった感じの瞳の色が多いです。
青い瞳も、薄い青や濃いブルーなど色々です。
長々と続きました「魔剣の君」でしたが、漸く終わる事が出来ましたので、本当にホッとしております。今回のお話を書く時に、貴族社会の事や社交界の事を色々と教えて頂き、自分でももう少し調べてから、書けばもう少し違った物になるのではないかと思う事も、しばしばでした。
虫鯨ですが、ダンゴムシにカブトムシの羽を付けたような虫です。
想像すると、ぞっとしますが、作者の頭の中ではそんな虫鯨がウヨウヨと歩いています。
この話を作る時に、たまたま聖書のエジプト記の所を読んでいて、虫の襲来って怖いかも...そう思ったのが切っ掛けです。
足が多いダンゴムシが空を飛んだら、私は逃げます!!
ムカデも同じ!
昔は、菜箸でムカデを捕まえてはトイレに流していました。
ダンナは、大きなムカデをジップロックの中に入れて、冷凍庫の中に入れていました。
自然解凍したら、生き返りました。
怖いです!!
作品中、何度か書き直したりした所も、ありますので「あれ?前とは話が違うよ〜!」と言う所がありましたら、教えて下さい。
文法的に、おかしい点や、妖しい所があるやもしれませんので、もし「ここは、そんな言い回しは変だよ〜」と言う所がありましたら、教えて下さい。
ただ今、日本語練習中です。
拙い小説をお読み頂きありがとうございました。
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