表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
38/177

6-8

シェリーは楽しそうに桃太郎たちの知らない曲を弾きました。それに合わせてアレキサンダーがギターを奏でました。

「これは素晴らしいですね」

とコペルニクスは瞳を閉じて音楽に聴き入りました。

べルナドットは疲れてしまってウトウトしています。

その時、山小屋から少し下ったところの山道を薪拾いの村人が歩いていました。

「あの奇妙な音はなんだ?桃太郎の山小屋のあたりだな…」

村人はつぶやくと山を足早に下りていきました。

山小屋の中、桃太郎はシェリーとアレキサンダーの演奏を聴きながら沢蟹の串を囲炉裏の端っこに刺しては焼いていきました。

シェリーとアレキサンダーの演奏が終わると桃太郎とコペルニクスが拍手しました。べルナドットはハッと顔を上げて

「ごはん?」

と言いました。

桃太郎と動物たちはお粥と沢蟹の串焼きを食べました。みんなが晩御飯を食べている間、シェリーはオルガンを弾いていました。

いつしか日も暮れて外はすっかり暗くなっています。囲炉裏の火に照らされて、壁に立てかけられた悪魔の名を持つ武器は静かに影を揺らしているのでした。



第6話 おわり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ