表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
30/157

5-5

その光景を眺めるたった一人の観客である桃太郎は彼らのパフォーマンスを見て

「えぐい」

と言いました。

アレキサンダーがギターを弾き終わったのにあわせてパフォーマンスも終了となりました。動物たちとシェリーは横一列に並んで観客である桃太郎にお辞儀をしました。

桃太郎は彼らに拍手して

「えぐい」

ともう一回言いました。

シェリーは満足そうな笑顔で 

「楽しかった。ずいぶん夜更かししちゃったわ。わたしおうちに帰らなきゃ。また明日遊びに来るね」

と言いました。

「幽霊はおうちに帰るのか?」

とアレキサンダーが面白そうに聞きました。

「だって夜はおうちで眠るものよ。あなた達も寝た方がいいわ。じゃあ、おやすみなさい」

とシェリーは消えていなくなってしまいました。

幽霊のいなくなった山小屋で桃太郎は

「もしかしてオルガンは呪いのアイテムだったのか」

と言いました。

「違うぜ桃ちゃん。シェリーは呪いじゃなくてお友達だ。シェリーが言ってたように俺たちももう寝ようじゃないか。仕事の後はゆっくり休まなくちゃいけねえ」

とアレキサンダーがニヤリとしながら言いました。

外では月が柔らかい光で世界を照らしているのでした。



第5話 おわり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ