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ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


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18-7

「えっ、僕が腰を抜かすほど怖い顔なの!?」

ベルナドットは腰を抜かしてしまいました。

「私に一案あります」

コペルニクスが言いました。みんながコペルニクスに注目します。桃太郎も指を広げて頼もしい友達を見ました。

コペルニクスは作戦を説明しました。みんなは黙って時折頷きながら彼の話を聞きました。

家の裏には小さな墓石が建てられています。奥方はそのお墓に手を合わせ、静かに祈りを捧げるのでした。


海沿いの街道。

道の両端に大きな建物が並ぶ町に幕府軍は到着していました。町の中心部にある大きな屋敷の裏にある路地裏を僧兵が一人歩いていていると

「これはこれは。千晃坊典成様のところの僧兵さんですね」

と背後から彼らに声がかかりました。

僧兵が振り向くと、ダツバ法師と暁童子がそこにいました。

「おぬしらは?」

僧兵が尋ねました。

「私は南条様に仕えているダツバという陰陽師でございます」

ダツバ法師は答えました。

僧兵がわずかに表情をこわばらせたのをダツバ法師と暁童子は見逃しませんでした。

ダツバ法師は屋敷を手で指し示しながら

「こちらのお屋敷には南条様がお泊まりになれております。千晃坊様からの御用事でしょうか?なんでしたら私が取り次ぎますが」

と今度は僧兵に尋ね返しました。

「いやいや。拙僧は千晃坊様のご命令で、妖しい魑魅魍魎の類いが軍に紛れていないか見回りをしているところだ」

僧兵は答えました。

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