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ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


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17-7

「お前、赤いキノコを食べたな?まさに危険人物!」

コンスタンティノープルは桃太郎に怯えました。

「大きいタヌキ、怖い!」

ベルナドットはコンスタンティノープルに怯えました。

「タヌキちゃん、あなたはなんで村の人たちにひどいことをするの」

とシェリーが聞きました。

「あいつらが俺に安全保障を求めて来たのだ。だから村を立派な要塞にしてしまおうというのだ」

コンスタンティノープルが答えました。

「だけど村の人たちはそんなに大袈裟なことは望んでいないのよ」

「知ったことではない。俺を守るためにここを要塞にするのだ。村人はそのおこぼれで守ってやろうじゃないか。ただし俺を守るための兵隊になってもらう」

「タヌキちゃん、悪い子にはお仕置きよ」

コンスタンティノープルの身勝手にシェリーは怒りました。

「これは音楽とお花をしなくてもシェリーがポルターガイストしてくれる流れだね」

桃太郎は言いました。

「そうだけど念のためやってちょうだい」

シェリーは言いました。

桃太郎はあたりを見回して野花を見つけると、それを摘んでシェリーに差し出しながら跪きました。

「おーおーおー、我が麗しのシェリー、かわいい幽霊よー、ぼくのためにタヌキにポルターガイストしてくおくれー」

と桃太郎は歌いました。

「桃ちゃんはだんだーん、大胆になっていくー、だけどまだまだ物足りないわー」

シェリーも歌いました。

桃太郎とシェリーが歌うのを見てコンスタンティノープルも歌わなければならないと思ってしまいました。

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