表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ももレヴォ  ~桃太郎が世界に対し革命を目論むお話~  作者: 有限よしみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
131/187

17-6

「よし、俺が力づくで扉を破ろう」

とナクラが金棒で扉を叩き始めました。

「じゃあ僕は釘を抜いて壁の板を一枚一枚剥がしてしまおう」

桃太郎はバールを使って木の壁の釘を抜き始めました。

「だったら俺たちは桃ちゃんとナクラを応援するぜ」

とアレキサンダーはギターを弾き始めました。それに合わせてコペルニクスとべルナドットが

「フレー、フレー、桃ちゃん!フレー、フレー、ナクラ!可愛い、可愛い、シェリー!」

と応援をしました。

シェリーはやるべき事が見つからなかったのでとりあえず動物たちに向かって踊ってみました。

そうこうしていると再び扉が開いてコンスタンティノープルが出てきました。

「お前ら勝手なことするんじゃないよ。この木槌でぶん殴るぞ」

コンスタンティノープルは木槌を掲げて脅し文句を言いました。

昌幸と信之は逃げ出しました。二人はもと来た道を戻り、桃太郎や妖怪たちから離れた安全なところまで行って戦いの様子を伺うことにしたのです。

「僕はフルーツ少年の桃太郎だ。コンスタンティノープルよ、僕らのナチュラル同盟軍に加入して一緒に人類と戦わないか?」

桃太郎はコンスタンティノープルを誘いました。

コンスタンティノープルは目を丸くして

「お前さんはいったい何を言っているんだ?」

と聞き返しました。

「言葉通りだ。僕たちは鬼の国とも同盟を結ぶ。これによって天下を三つに分けて均衡を図りつつじわじわと人類を追い詰めていく戦略なのだ。僕たちの手によって農地の実に3分の1が果樹園になる見込み」

桃太郎は妖しい笑顔を作りました。

「過剰生産だろ」

ナクラがつっこみました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ